Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

ヴィンテージ絵本 Muggins’ Big Balloon 第1話

本日からお茶目でちょっと抜けてるネズミのマギンズ君の2冊目、Muggins' Big Ballonをご紹介しますね。

f:id:ROSEMARY819:20210911104017j:plain

では、第1話「海辺のマギンズ」です。

とても可愛くて快活なマギンズという名前のネズミがいました。

f:id:ROSEMARY819:20210911104031j:plain


マギンズはほとんど毎日冒険をしていました。
ある日マギンズはwhisker-tap(ヒゲを叩くゲーム❔)というゲームをして遊んでいました。
そして、ちょっと昼寝しようとバケツの内側を登るのをやめました。

f:id:ROSEMARY819:20210911104039j:plain

それから、誰かが海のそばで遊ぼうとバケツを持ち去りました。

f:id:ROSEMARY819:20210911104041j:plain

マギンズは目覚めると飛び出して、興奮気味に叫びました。
彼の目の前は砂だらけだったからです。

f:id:ROSEMARY819:20210911104047j:plain
そして尻尾の後ろにも砂。
また両耳のそばも砂でした。
それは彼のヒゲを青白くしました。

 

マギンズは走って、走って、止まれなくなるまで走りました。

そして、彼は海に着くとなぜか飛び込みました。

f:id:ROSEMARY819:20210911104049j:plain

大きな並みが彼をさらっていきました。
彼は浮き沈みしました。
「うわー、わー❗️」

f:id:ROSEMARY819:20210911104054j:plain

海の全てを感じるまで浮かんだり、沈んだりしました。

 

海に飛び込んじゃったマギンズ君ですが、果たしてこの後どうなるでしょうか?