ヴィンテージ絵本 Muggins' Big Balloon 第1話
「海辺のマギンズ」の続きです。
彼はとある島にたどり着き、そこでロブスターのせいで飛び上がりました。
なぜならロブスターはマギンズが彼に止めてと言うまでかれのしっぽを掴んでいたからです。
マギンズは尻尾をまっすぐにして、砂の上にいくつかの足跡を見つけるまでそれを拭きまくりました。
マギンズは誰が残した足跡かしら❔と思いました。
彼はそこに立ち、誰かが叫ぶまで悩みました。
「おーい、ネズミくん❗️」
マギンズも返事をしました。
彼は丘に半分埋まった木製の水兵を見つけました。
「私を助けて下さい❗️」とその水兵は叫びました。
「わかった、やってみるよ。」
そこでマギンズはその水兵を掘り出し、白波に投げ込みました。
マギンズは水兵を背中に乗せて泳ぎ、彼を家に連れ帰ったのでした。
それからマギンズは水兵にさよならと手を振ると自分の古い足跡を辿りました。
彼は最初に居た場所に戻りバケツの中に飛び込みました。
ついに家に戻ったマギンズが語った話はネズミたちを震え上がらせたり笑わせたりしました。
そして彼の友達はみんな旅行者のマギンズにサインをねだりました。
おしまい。
マギンズくん、最後は一躍人気者になっちゃいましたね❗️
次回からは第2話「マギンズの大きな風船」をお送りします。