絵本 Muggins Mouse その1
今日も引き続き暑かったですね。
なのに、午後から行った出張先ではエアコン効いてないし、人がいっぱいで死ぬかと思いました"(-""-)"
コロナになる前に熱中症になっちゃうよ!
さて、今日からはこちらのMuggins Mouse(ネズミのマギンズ)を紹介します。
実はこのヴィンテージ絵本、シリーズ物で4冊出てます。
他のヴィンテージ絵本でシリーズ化されてるのを見たことないので、よほどマギンズ君は人気者だったのだろうなと推察するのですが、絵がとってもかわいくて魅力的ですよね。
マギンズ君のキャラクターもお茶目でちょっと抜けてるところのある可愛いネズミ君なんです。
マギンズ君シリーズは1冊にお話が2編入っています。
今日からは「マギンズの誕生日」というお話しを紹介しますね。
マギンズという名前のネズミがいました。
彼はとても素晴らしくてきちんとしていました。
彼の尻尾はいつもウェーブしており、足はよく手入れされていました。
彼はいつも両耳の後ろをこすりました。
彼の食欲は旺盛でした。
そこで彼の誕生日にお母さんネズミは「あなたはパーティーが開けるわよ!」といいました。
友だちがやって来るのを待っている間、幼いマギンズはひと休みし、チーズを食べました。
彼は招かれざる客が目に入りませんでした。
しかしケイティ・キャットがすぐにやってきました。
そこでマギンズはチーズを置きました。
立ち止まっているひまはありませんでした。
彼は出来るだけ早くいた所から逃げ出しました。
そして彼が大慌てで逃げたあとケイティ・キャットがやって来ました。