絵本 リスのパナシ
今日は午後から☔でした。
そのせいか、昨日より気温は下がったものの蒸し暑かったです。
夕べも蒸し暑くて、ぐるぐるしてあまり寝られず…
帰宅後ちょっとだけ寝ようと思ったら、20時近くまで寝ちゃっててびっくりしましたΣ(・□・;)
さて、今日紹介する絵本はこちら↓
残念なことに真ん中に折り皺がありますが、ヴィンテージの絵本panacheです。
フランス語なので、中身が読めないなーとずっと残念に思ってたんです。
ところが、後年出張先の長崎でふらっと立ち寄った祈りの丘絵本美術館で日本語版を見つけて、大事に持ち帰ったという思い出のある絵本です。
日本の「こどものとも」のもとになったフランスのペール・カストールシリーズの1冊なので、日本語版も出てるんですね。
ストーリーはリスのカップルのキックとルケットがまもなく生まれる子リスのために安全な巣を見つけるところからスタートします。
4匹の可愛い子リスが生まれて、楽しく森の生活を送る一家ですが、お父さんのキックが天敵のてんに襲われて危機一髪だったり、やんちゃなパナシが森の番人に足を打たれて捕らえられたり。
番人の息子のジャンはパナシを可愛がってくれますが、パナシは森に帰れるのでしょうか❔
野生に生きるリスの姿を美化せず描いているので、大人が読んでもそうなのかー、と思う発見がありますよ。