牧野植物園 開花中のお花
今日はなかなかの荒天でしたね。
絶対気圧の影響を受けると思って、厳重にシュンガイトを装備して出勤しました。
おかげでなんとか元気に過ごせた1日だったかなー。
相変わらず仕事は分刻みのスケジュールで忙しいんですけども(^_^;)
さて、今日は牧野植物園で現在開花中の植物を載せますね。
珍しいものもいくつかありますよ。
こんこん広場から南園の歩道に通じる場所に咲いていたジギタリス。
とても大きくて、きれいでした。
毒があるので自宅に植えるのは躊躇しますが、見る分には好きな花です。
連絡道の脇に群生しているキエビネ。
一輪は小さいですが、群生しているので見ごたえがあります。
こちら、画像がぼけてますが(^_^;)、絶滅危惧種のガンゼキランです。
1950年代に乱獲で絶滅の危機に瀕したところを牧野植物園がとある農家さんから分けてもらった9株を大事に育てて、今や5000株まで増やしたそうです。
今年は今までで最高の開花状況とのことで、こちらも見ごたえがありました。
鉄柵の中で厳重に育てられているこちらは禁断のケシ。
遊歩道から見下ろせる斜面の下に植えられているのですが、距離があっても1輪がかなり大きく見えました。
もちろん許可は得て栽培してますよ。
ケシってこうしてみると可愛いお花なのに、麻薬の原料になるなんて不思議ですね。
紫陽花が早くも咲き始めていました。
今年は本当に何もかも開花が早いですね。
九州地方が例年より早く梅雨入りしたので、紫陽花が咲き出してもおかしくはないのかもしれませんが…
こちらは中国原産のつる性常緑本木、ムクナ・バードウッディアナ。
もひとつ、よく似たこちらはトビカズラ。
大木からこんな花がぶら下がってたら、びっくりしません?
たわわ、というか、鈴なりというか、とにかく大迫力でした。
こんな花が咲くつる性植物もあるんですねぇ…
植物園だけあって、園芸品種ではない珍しいものも見られるので、今年は年間パスも買ったことだし、できるだけ毎月足を運んでみたいなと思っています。
来月のハーブ教室も申し込んだし、楽しみだわ♪