フランスの小さな村を旅してみよう
寒かったり、暑かったり、相変らず寒暖差が激しいですね。
週末の出張から体調が思わしくなく、地元のリラクゼーションに半年ぶりぐらいに行ったら、こんなに体が固い人も久々ですよ、と言われる始末^^;
ゴリゴリほぐされて昨日は逆にダメージを受けた感じでしたが、今日は大分楽になりました。
自分でもちょっと忙しくてお風呂上がりのマッサージとかおろそかにしてたので、気をつけないといけないですね。
毎日できる範囲で自分の体に触って、ほぐすことを心がけることで徐々に疲れにくい体になっていくと最近読んだ雑誌にも書いてあったんで、無理のない範囲で続けていこうと思います。
そして、体をほぐすことプラス心をほぐすことも意識しないとな。
コロナ疲れに加えて、今年は出張や研修の当たり年なため、ストレスが半端なくて、リラックスをできてることが少ないと自分でも思うので、できるだけ緊張を解くように様々試してみています。
読書もそのための一助ですが、時間があまりない時は写真多めの本がもってこい。
こちら↓はやっと届いた木蓮さんのフランスの村シリーズ第2弾「フランスの小さな村を旅してみよう」です。
購入特典で、中にはこんな↑ポストカードも入っていました。
そして、本の方は今回も素敵な村がたくさん紹介されていました。
木蓮さんがこれまで訪れた中から厳選された55の村を紹介していますが、55に絞るのもなかなか大変だったそう。
第2弾も行ってみたい村ばかりで、しばしフランスの素敵な村にトリップ。
私が特に行ってみたいなと思ったのは、パステル染めで有名なトゥールーズという村。
パステルとはアブラナ科の植物で、中世ヨーロッパでは王家や貴族の服を青く染めるのにこの植物を使ったんですって。
ところが、18世紀に世界的規模で交易が盛んになると、インドからインディゴが大量に輸入されるようになり急激にパステル染めは衰退したのですが、近年、パステル染めの産地だったトゥールーズで復興を果たします。
インディゴのような深い青と違い、澄んだ青がとても綺麗で、私は一目見てその色合いに魅了されてしまいました。
もう1つ行ってみたいと思ったのは、ラベンダー畑が美しい村ヴァランソル。
見渡す限り広大なラベンダー畑も魅力的だし、ラベンダー祭りも楽しそう。
ラベンダー色の衣装に身を包んだ現地の人の写真も素敵でした。
木蓮さんの本が気になった方はこちら↓からどうぞ。
コロナ禍で気軽に海外旅行もできなくなりましたが、そんなときにはこういった本を開いて行けるようになったらああしたい、こうしたいと想像するのも楽しいものです。
少し前のつよし君のラジオFMBで、リスナーさんからのお便りに、旅行などの非日常な楽しみは先に取っておいて、日々の小さな楽しみを携帯のメモに書き留めたりしてます、というのがありましたが、すごくいい考えですよね。
私もストレスが溜まって来ると旅に出たいなあとか思いますけど、それはもう少し安全になるまで先延ばししておいて、身近にある小さな幸せに目を向けたいなと思います。
そういう意味でも、こうやってブログに日々感じたことを綴ることも、自分のことを振り返って考えるいい機会になっていますね。