A nyar gyerekei
さっぶいですねー!
12月並みの寒さですよね。
明日からまた少し暖かくなるみたいですが。
ちょうどこの3日間、大変なお仕事だったので、肩とか首がコリコリ状態です。
まあ、とりあえず、懸案事項が一旦終わったのでよしとする。
でも、まだまだこの状態は春先まで続くんだよー。(ああ、大変)
ところで、今日は久々に私の大好きな、ハンガリーを代表する画家、レイク・カーロイさんが挿絵を手掛けた絵本(というか、詩集?)をご紹介します。
その前に、レイク・カーロイさん(1922-1988)を知らない人のために、基本情報を。
1922年ハンガリーのバラトンセメシュ生まれで、ブダペスト工芸専門学校を卒業後、主に児童図書の挿し絵で活躍しました。
動物や自然への愛をおおらかに表現した画風で親しまれ、ムンカーチ賞、コッシュート賞など、ハンガリーの有名な賞を数多く受賞しています。
ブダペストにはレイク・ギャラリーがあり、原画の多くが収蔵されているそうですよ。
さて、今回紹介する本のタイトル『A nyar gyerekei』は『夏の子どもたち』という意味。
22の詩や短いお話で構成された本です。
↑表紙からしてSo cute!
こういうカラフルな鳥さん好き♪
中身もどのページも可愛いんですよー。
あんまり可愛くて、ほとんどすべてのページを撮影してしまったんで、今日から何回かにわけて載せますね。
上向き加減のハリネズミさん。
ハニーポット(かな?)を抱えたクマさんとそれを欲しそうなうさぎさん。
お花摘みをしているリスさん。
こちらもリスさん。
ちょっとこのリスさんの耳が気になりますね。
王冠を被って、おめかししたロバくん。
雨傘を射した小鳥さん。
雨雲の上ににこにこお日様がいるので、これは通り雨かな?
キラキラお目目のキリンさんやおすまし顔のライオンさんなど。
レイク・カーロイさんの描く動物はほっこり可愛い子が多いのに、ワンコはなぜかみんなクールです。
そして、ニャンコは何かを企んでそうな、悪げな顔つき。(笑)
色彩豊かで、ほのぼの愛らしく描かれた動物さんたちに癒されます〜♪