Macko anyo dajkat keres
なんだか呪文のようなタイトルですみません。(^^ゞ
これは何かというと、ハンガリー語の本↓のタイトルなんですよ。
ハンガリー語なんてもちろん読めません。
でも、大好きなレイク・カーロイさんが挿絵を手がけてるとあっては、買わずにはいられなかったんですー。(おいおい)
こちらは幼児を対象にした本ですが、ページ数は141ページもありますよ。
タイトルは色々と調べた結果「育ての母クマを探して」、じゃないかなー、と。
イラストもそんな感じじゃないですか?
もっとも「育ての母クマを探して」は表題作であり、中身は様々な国に伝わる民話を集めた物語集です。
それもかなりな多国籍っぷり。
フランス、ロシア、ペルシャ、チベット、アルゼンチン、ノルウェーなどお馴染みな国だけではなく、コーンワル半島(イギリス)やトーゴ共和国(アフリカ)に伝わるお話も入ってるんだとか。
って聞くと、ますます読みたくなっちゃいますよねぇ。
が、哀しいかな全篇ハンガリー語なので、まったく、さっぱり読めません。(^_^;)
レイク・カーロイさんの挿絵を頼りに物語を想像するしかありませんが、以前ご紹介した本と違って、こちらはカラーイラストはあまりなく、モノクロが中心なのが辛いところです。
誰か、ハンガリー語に堪能な方、是非この本を翻訳してみませんかー?
絶対面白いと思うんだけどなあ。