Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Paper Quilingで紫陽花

先週の土曜日、久々にペーパークイリングのお教室に参加しました。
4月に桜を巻き々して以来ですから、実に2か月ぶりですよ。
こんなにブランクがあると巻き方を忘れてるんじゃと不安でしたが、先日紹介した3種類のサンプル画像の中で、チューリップとカーネーションは既に時期外れということから、これどうやって巻いてるのか意味わかんなーいと呟いていた紫陽花を仕方なく(?)チョイス。


とりあえず、勘を取り戻すべく、サンプルの中の雨粒からリハビリすることに。
これは今までに何度も巻いてるティアドロップで作れるんで、わりとすんなり巻けました。(ほっ)
次にカタツムリを巻き巻き。
ちょっと触覚部分をくっ付けるのが繊細な作業でしたが、こちらも短時間で仕上がりました。


が、ここからが試練の紫陽花です。
花びらの中が濃いピンクで外側が薄いピンクって一体どうやって作ってるのかさっぱ謎だったんですけども、結論としては、濃いピンクを10㎝に切って、その先に5㎝の薄いピンクを張り合わせて、1本の紙にする、という。
私のイメージでは、濃いピンクを巻いておいて、そこに薄いピンクを巻きつけるという面倒なことを考えていたため、なーんだ、張り合わせて1本の紙にしするなら、巻く手間はこれまでと同じだな、と一気に気が楽になりました。
しかも、巻いた後、四角に成形するときには思い切りギュッと潰していいだなんて、微妙な力加減を気にしないでいい分、簡単じゃないですか。
ただ、大変だったのはこれを延々12個も作らなくちゃいけなかった、ということ。
これにとにかく時間がかかりました。

そして、今回葉っぱ部分はクイリングバーを使わないという、まったく新しい技法にチャレンジ。
この葉っぱ、待ち針をコルクボードに等間隔に打ちながら紙をぐるぐると巻きつけていくことによって、作るんですよ。
この技法をマスターすると、おっきな花もできるんだとか。
クイリングって本当にいろんな技法があるんですねぇ。

全部のパーツを仕上げた時点で所要時間1時間半。
パーツが本当に多くて、貼り付けるのも大変でした。(ふぅ)
そうして、苦心惨憺してできあがったのがこちら↓。(当日デジカメを忘れて行ったので、画像はthee cultureさんよりお借りしました。)


紫陽花に見えてるかな?
見えてるといいなあ…


久々のクイリングは時間がかかって大変だったりもしたけど、やっぱり楽しかったです♪
次は夏なんで、ひまわりにチャレンジしたい、かな。