Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

DAICHI MIURA LIVE 2012 "D.M." in BUDOKAN

8月21日に届いた大知クンの武道館ライブDVDをちまちまっと見てます。
全編通して一気に見たいんだけど、まとまった時間があ…^^;
24歳までに武道館に単独で立ちたいと語っていた大知クンですが、それをちゃんと叶えちゃうんだから、この人がいかに非凡かつ自分の信念に対して揺るぎないものを持ってるかってことが分かろうってものです。
先日実家に帰ったとき、探し物をしてたら出てきた12歳の時の大知クン↓。

このEverlasting Love↓で当時12歳だった大知クンにロックオンされたという。(笑)

いや、でも、この時の自分の耳というか、感性は大正解だったなと、この成長した大知クンを見たら、自信を持って言えちゃいます。
あの子がこんな青年↓に成長するなんて、本当に感無量だわ。
と、気分はもはや保護者。(笑)

でも、この日武道館に集結した人達の大半はきっとこんな気分だったと思うわー。
なんか画面を通しても伝わってくる雰囲気が本当にあったかいんですよね。
みんながこの日を心待ちにしてたっていうのが、すごーく伝わってくる。
やっぱり愛されてるなぁ、大知クン。

ライブは初の生バンド、そして、ダンサーさんたちもいっぱいで、ここでしか出来ないShowっていうのがしっかり確立されてました。
メイキング映像では武道館当日までをドキュメンタリーで追ってるんですが、若干24歳にして演出にもしっかり口を出す、というか、こうしたいっていう明確なイメージが彼の中にちゃんとあるのが伺えるお仕事ぶりに脱帽。
本当に職人気質というか、物作りに対してすごい拘りがあるんですよね。
同年代の子の中でもこの感性とそれを実現させていく行動力やリーダーシップっていうのは群を抜いてると思います。
大知クンとお仕事出来る人って幸せだよねー。
絶対すごく刺激を受けると思う。

ライブはド頭のIllusion Showから魅せられました。
CDで聴いた時から、これはライブ映えする曲というか、映像と一体化したらより面白い曲になるんだろうなと思ってましたが、ヤバイぐらいイメージ通りな演出で、やっぱりこういうのがしたかったのかあと嬉しくなっちゃいました。
その後に続く、ここ最近のライブでお馴染みなTouch Me, Inside Your Head, Who's The Manはガラッと違う大胆なアレンジにびっくり。
もとの音源自体がハイレベルかつ完成されてるのに、それを壊して新たにアレンジしたものもそれを超えるクオリティっていうのは、並大抵のことじゃないよ。
うーん、遅るべし三浦大知&大知クルーの皆さん。
Lullabyをピアノで全部弾き語りする大知クンには、ファンのみんなに対する愛を感じました。
「楽譜とか読めないんで全部暗譜。雰囲気で覚えます。」っていう大知クン。
きっとこの日のためにいっぱい練習してくれたんだよね。

そして、スペシャルゲストはKREVAさん。
「俺が来ないわけないだろー!!」にまたまた大知クンへの愛を感じました。
再デビューしてからの7年間、決して順調だったわけじゃないけど、どんな時も大知クンの才能を信じて、「大知が売れない日本が嫌い」とまで言ってくれたKREVAさんは大知クンにとってやっぱりスペシャルな人物なんですよね。
「どうしてもこの舞台で恩返ししたい」って夢が叶ってよかったね。
それにしても、鯉のぼりなKREVAさんの衣装には笑いました。
ホント、あなたって人は素敵すぎるってば!

新曲、Elavatorは大知クンお得意の4つ打ちサウンド

こーれはもう、彼にしか歌えないよねっていう楽曲です。

Magic Wordはアルバムで聴くと多少の青臭さみたいなのを感じてしまうんですけども(ゴメンね、大知クンほど綺麗な感性の持ち主じゃなくて^^;)、ライブのラストで歌われると素直に受け取れちゃうんだな。

これも大知クンの曲はアルバムで完成するんじゃなくて、お客さんと一体になったライブで完成するってことなんだろうと思います。
アンコールのアンコール、Keep It Goin' On -2012 MIX.は来ると思ってた、と予想してた人も多々いたみたいですが、予想しててもこれを大トリに持ってこられると、感無量ですよね。

武道館が終わったら真っ白に燃え尽きちゃうんじゃないか、と思ったけど、意外にそんなことなくて、またやりたいことが次々に湧いてきてると言っていた大知クン。
その後、間を置かずに始まったex Time Tourも好評のうちに終盤を迎えているようで、どんどん成長と進化を続けていく大知クンを追いかける日々はまだまだ続きそうです。