温室育ちと庭の花たち

久々に実家に帰ったら、祖母が温室に置いてある花が綺麗に咲いてるよ、というので見に行ったら、なるほど、とっても綺麗に咲いてました。

微妙にニュアンスの違うガーベラ２種類。
もう本当に古くからうちにある子ですが、温室で管理するようになった途端花付きが良くなりました。
開花してない株もとっても元気にわさわさと葉っぱを茂らせてましたし。

ゼラニウムの冬の寒さで枯れそうになってたんですが、温室ですっかり持ち直し、今までで一番綺麗に咲いてくれましたよ〜。
手毬みたいにまん丸なんです。

これは植物園で買ったオレンジ色のミニバラ。
何故かセール価格でした。
別に弱ってるとか言うわけでもなかったので、ラッキーでしたね。
この後、植え替えました。

こちらはケアフリーローズ。
要するに手間いらずな薔薇、ということらしいのですが、冬のあまりの寒さにどんどん葉が落ちてしまい、もうダメかもーと思いながら、一応温室に避難させていたら、びっくりするぐらい元気になり、ちっちゃなピンクの花を次々と咲かせていました。
遅るべし、温室パワー。
ターシャも冬越しさせたい大切な花は温室に避難させてましたものねー。
やっぱり、温室って寒さに弱い植物にはうってつけなんだわ。

ここからは庭の花たちを。

叔父から貰った撫子はこぼれ種でどんどん増えて、庭のあちこちから姿を表しています。
それを拾っては、父が鉢に植え直しているという。
父いわく、花を買うお金がないから、と。^^;

シャスターデージーもうちでは長い子になりましたねー。
これもこの冬の寒さでさすがに今年はもうダメかも、と危ぶんでいたのですが、春になったら小さな葉っぱを出し、こうしてまた元気に咲いてくれました♪
この子はノースポールと違ってうどんこ病もほとんどつかないので、育てやすくて大好き。

ツツジ。
庭にあるツツジも満開でしたよ。
ただ、ツツジって咲いてる時は綺麗なのに、終わったあとは汚いのよね。^^;
同じく、モッコウバラも咲いてる時はうちに来た人みんなが綺麗と褒めてくれたそうですが、私が帰ったときには茶色い花ガラと化してました。^^;