FLEURS ET COULEURS

今日も昨日のように暑かったら倒れること必至だなと思ってたんですが、ギリギリ耐えられる気温でほっ。
このまま順調に涼しくなっていって欲しいわー。
でも、実家に帰ったらトンボが飛びまわってたのに、今日職場ではまだ蝉のうるさい鳴き声が聞こえてきました。(^_^;)

さて、昨日、海の古書店さんから頼んでいた素敵な洋書が届きました。
『FLEURS ET COULEURS』（直訳すると『花と色』）というタイトル通り、色とりどりのお花のアレンジと素晴らしいアンティークのお品物が楽しめる写真集です。
フランス語の本なので、ところどころしか分かる単語がないため、詳細は不明ですが、美しい絵画のような写真を眺めているだけで、十分堪能できます。
お花と一緒に野菜や果物もアレンジされてて、そのアレンジの仕方も面白いですし。
ページをめくる毎にため息ものの写真が登場するので、どのページを紹介しようかなーと迷うほど。
とりあえず、直感で選んだ３枚を載せますね。

まずは王道な薔薇のアレンジ。
花瓶にも薔薇が描かれているところが徹底してますよねー。
花瓶の色あせた薔薇と生けられている薔薇の色合いとのシンクロがお見事です。

キッチンツールやポットとのコラボが面白い１枚です。
ビビッドな黄色に挿し色としてシックな紫が上手にアレンジされてますよね。
古いポストカードや手紙の一部なんかも、こうやって飾ると立派なインテリアに。

これぞ絵のように美しい一枚。
絵（刺繍？）からインスピレーションを受けたであろうブーケのアレンジが素敵です。
ささっと束ねたように見えて、計算されつくした美しさを感じます。

こういう絵や写真は眺めているだけで心が落ち着きますし、感性が研ぎ澄まされる気がするので大好き。
でも、洋書って高いんですよねー。(^_^;)
私が学生の頃は洋書自体が中々手に入らなかったんですけど、その当時定期購読していた『MOE』という雑誌に洋書通販のコーナーがあり、お財布事情と相談しながら購入していたものでした。
そこにいくと、海の古書店さんではとぉってもリーズナブルにこういったハードカバーの洋書が手に入るので、有難いですわ。

今回、海の古書店さんからもうひとつ素敵なものを購入しました。
それはこちら↓。

ハンドメイドのウサギさんがついたキラキラのブローチです。
ヴィンテージや作家さんのブローチを集めるのが密かな趣味の私。
海の古書店さん手作りのこのブローチは私のストライクゾーンでした。
これでまた、宝箱のアイテムがひとつ増えました♪
一緒に写っているのは頂いたうさぎさんのハンドタオル。
海の古書店さん、いつもありがとうございます。