感動の超大作

もうすぐ４月がやって来るとは思えない寒さです。
皆様、お元気でしょうか？
地球に氷河期がやって来てるんじゃないか、と半ば本気で思ってしまうぐらい。
どうか、早く暖かくなりますように。
被災地の方々に暖かいものが届いているとよいのですが…

寒い時は特にハンドメイドのものに触れるとほっこり暖かい気持ちになりますね。
今日はそんなものをご紹介します。

まずは、↓画像をご覧くださいませ。

こちらはアニマル刺繍が施されたアンティークのキルトトップです。
このまま飾っても可愛かったのですが、これに裏地をつけて、周りをパイピングしたらもっと可愛くなるだろうなー、と分不相応なことを考えつつ、究極の裁縫オンチゆえ、自分ではどうにも出来ずにいたところ、安芸♪子さんがキルトに仕上げてくれると言うことで、昨年の夏ごろにお預けしたのです。
その時、「ベッドカバーにも出来ますよー」と言われていたんですけど、まさか、まさか、ホントにこんな超大作↓になって帰ってくるとは想像もしてなかったのでした。

携帯画像ゆえ、その素晴らしい全貌をお伝えできないのがものすごーく残念至極なのですが。
私のベッドにぴったんこなサイズですよぉ。（びっくり）
素人考えでは、もとの刺繍部分の周りにちょこっと縁取り＆裏地ぐらいのイメージしかなかったので、こんな大作キルトに仕上げていただけるなんてホントに夢々思っても見なかったんです。
しかも、パッチワーク部分に使ってある布の８割ぐらいはもともと私の手元にあったもの。
パイピング部分に至っては全部私が無駄に集めていたトリムリボンじゃないですか。
布とリボンはほとんど実用されることもなく、タンスの肥やしと化していたので、この際お裁縫の得意な人のもとに行った方がいいいよね、という感じでお渡ししたものだったんですよ。
まさか、それを余すことなく全部使ってキルトに仕上げていただけるとはっ！
１枚１枚の布やリボンにはどんな経緯で入手したのかとか思い出があるんで、なんだかもうもう感慨ひとしおです。
とっても丁寧かつ細部にまで凝った仕上がりにも脱帽。


お忙しい中、貴重なお時間を割いてこんな素晴らしい作品に仕上げていただき、ホントにホントにありがとうございました。
これはもう一生ものの宝物ですよぉ。
絶対引越し先にも持っていきます！
これから、年月を重ねてまたどんな風合いに変わっていくのかも楽しみですね。

それにしても、改めてハンドメイド出来る人ってすごい＆羨ましいと思っちゃいました。
人の手によるものに勝るものはありませんね。

追記
この感動記事の後にこの追記はいかがなものかと思いつつ、本日きぃさんより借りていた『告白』by湊かなえを読了しました。
感想は･･････(ーー;)
後味悪いという情報は織り込み済みでしたし、しょっぱなから悪意全開な文章だったんで、結末までたどり着いても今更後味悪いとかいう感想は出てきませんでしたが、それよりなにより不愉快！！
レビューならぬこの作者をバッサリ切る、的つれづれは後日書きます。
とりあえず、そこに正座して待ってなさい！と言いたい気分２００％だ。