Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

焚き火カフェ

なんだか今週に入って、一層寒さが増した気がするのは、気のせいですか?
インフルエンザもじわじわと流行ってきてますよー。
私も今日、午後から頭痛いし、なんか肩甲骨の辺りがぎしぎしするー、といやーな感じだったのですが、整体に行った所、首が凝ってるせいだ、と言われました。(^_^;)
私的には、すわっ、インフルエンザかって感じだったんですけど、院長的には気のせいらしい。
ま、病は気からともいいますから、一応気のせいってことにしておきます。
でも、皆様もお気をつけ下さいね。

さて、今日も時間がないのでさっくり更新ですが、最近、行き帰りの車の中ではラジオを聴いてます。
というのも、テレビをほとんど見ない私は情報源が酷く偏っているので、せめてラジオでも聴こうかなー、と。
私の出勤時間帯は元Jリーガー、中西哲生さんの『クロノス』という番組のOAにあります。
その番組で、毎朝「追跡」というコーナーがあるのですが、そこで先週は焚き火カフェというものが特集されてました。
なんでも、湘南の海辺を夕方から借り切って、焚き火を楽しむカフェがあるですって。
一組限定なんで、その時間帯は文字通り、湘南の海は独り占め状態。
海に沈んでいく太陽を見ながら、焚き火にあたり、暖かいコーヒーを飲むってなんかいいですよねー。
男のロマンだ」って言ってましたが、男性に限らず、ロマンだと思いますよ。

この焚き火カフェ、出張サービスもあるらしく、結構お母さん方からの依頼が多いそう。
最近の子どもは直に火に触れる機会がないため、火との距離感が分からなくなっているという。
オール電化の影響で、ガスコンロの火すら見たことない子もいるみたいだし。
なんだか信じられないですが、そういう生活してたら、ホントに火との距離感なんて分からないだろうなー。
どれぐらい近づけば火が温かくて、どれぐらい近づきすぎたら火が危険か知らないことって、考えたらなんか怖いですよね。
最もプリミティブな火というツールすら使いこなせない人類が、そのうち誕生する可能性も無きにしも非ず、という気がする。
あまり便利になりすぎるのも考えものですね。

今日のアンティー

マッチを擦るのは苦手だと以前に書きましたが、何故かアンティークのマッチが手元にあります。
実用したことは1度だけ。
法事の席で誰かマッチ持ってないか、ということになり、そういえば、あったな、と出したところ、ちゃんと使えました。
停電とか、いざと言うときのためにやっぱり常備しておくとよいのかも。
ま、使わなくてもパッケージデザインを楽しむという意味合いで、マッチは十分コレクターズアイテムですが。
そういえば、宮部みゆきさんの『東京下町殺人暮色』ではマッチが事件解決に一役買っていましたね。

東京下町殺人暮色 (光文社文庫)

東京下町殺人暮色 (光文社文庫)