Christmas seal
今週も怒涛の1週間がなんだか分からないうちに終わり、待望の週末です。
とりあえずやらねばならない仕事は全て片付けた気がするので、枕を高くして、そして心ゆくまで寝るゾ。
今夜は既に眼にシャッターが降りそうなぐらい眠いのですが、頑張ってblogを今から書きます。(ちなみにただいま22時39分。23時までには寝たいのよ。)
えー、今日ご紹介するのは日本でも御馴染みの福十字シール。
毎年この時期に各家庭に回ってきますよね?
もともとは1903年にデンマークでクリスマスカードに慈善募金活動としてこのシールが貼られたことが始まりだそう。
その当時、死亡原因の上位であった結核撲滅のために考案されたシールが、その後世界各国に広まったわけです。
切手によく似た形をしていますが、特徴的なのはあの十字マーク。
あれ、ロレーヌ十字と言うそうですよ。
世界史で有名な十字軍が用いていたマークだから、福十字なんですね。
その福十字シール、もとい、クリスマスシールもちゃんとコレクターズアイテムだったりします。
古いクリスマスシールってデザインの秀逸なものが多く、私も大好き♪
そこで、今日は私のコレクションの中からいくつか載せてみますね。
これは1979年にカナダで発行されたもの。
数あるクリスマスシールの中でも一番この図案が好きです。
色使いといい、子どもたちのシルエットといい、絶妙のデザインだと思う。
↑は1969年発行のものです。
手をつないだ子どもたちがもみの木を囲んでいる姿が可愛らしい1枚。
国名はありませんが、多分アメリカのものではないかな。
1963年発行のこちらは、いかにもクリスマスらしいデザインです。
パキッとした配色ですよね。
国ではなく州で発行する場合も。
1977年にワシントンD.C.、ユタ、オハイオ、ニューメキシコ、コネティカット、ウィスコンシンのそれぞれの州で出されたもの。
子どものイラストを採用したものでしょうか?
他にもクリスマスシールはたくさんあります。
気になった方は探してみてね。