レースでつくるかわいい小物
ハンドメイドは苦手なくせに、↓のような本を見つけてしまうとつい手に取ってしまいます。
- 作者: 誠文堂新光社
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
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で、それを何かに出来ないかなーと思った、というのもあるのですが。
今のところそれらのレースは時々取り出しては眺める、あるいはカードなどの撮影時にちょこっと利用されるだけ、な宝の持ち腐れ状態なので。(^_^;)
どれかぶきっちょさんな私でも出来るものはないか、とぱらぱらと本を繰ること数分。
ヒットしたのは、作る以前の工程、アンティーク風に染める、というものでした。
メルスリーセットの中のレースには、シミがあるものもあったので、それなら染めちゃえば分からなくなるんじゃないの、と思ったわけですね。(単純)
染め方は至って簡単。
レースを水に浸けておいて、その間に紅茶を飲むよりも濃く煮出します。
そこに染めたいレースを少量ずつ浸して、好みの色合いに染まったら、再び水ですすぎ陰干しするだけ。
ぶきっちょさんでも、っていうか、めんどくさがらなければ誰でも出来ます。(笑)
ちょうど日曜日はお天気が良く、時間もあったんで、やりましたよ、紅茶染めを。
私はぶきっちょさんの上にせっかちさんでもあるので、すぐに結果を見たくなるんですね。
ですから、それに張り付いてると染めてる時間にもうイラッと来そうだなと、アイロン掛けしながらやりました。
1枚丁寧にアイロン掛けしたら、紅茶からレースを取り出す、みたいな。
何かと平行しながらやるっていうのが、やっぱりせっかちさん的には向いてるみたいで、気がついたらこれだけ↓のレースを紅茶染めしてました。
アイロン掛けの時間がまちまちだったため、染まった色合いもまちまちですが、そこが返ってハンドメイドっぽくていいかな。
シミも全然気にならなくなり、アンティークの風合いが増したレースたち。
さて、こっからどうやってリメイクしましょうか?
とりあえず、私に出来そうなものと言えば、本の表紙に載ってるリースとか、頑張ればどうにかなる、かも?
秋になったら、木の実を拾いに行かなくちゃ、ですね。
今日のカード
ミニミニサイズのカードセットを購入したその中の1枚です。
おもちゃ函からこんにちは〜♪なクマちゃんがとってもcuteですよ♪