Little Red Riding Hood

まったく暑いですねー。
クーラー苦手な人が、ここ１週間ほどずっとクーラーつけてますよ。(^_^;)
一昨日、試しに夜寝る時、一旦クーラーを切って、部屋を開け放し、扇風機だけで寝ようとしたのですが、午前３時を回っても寝苦しくて寝付けず、以降諦めましたわ。
とにかく湿度があり、からっと晴れない辺りに異常気象を感じます。

さてさて、:kkoma:さんから届いたものをご紹介する最終日に登場するのはこちら↓。

大きめで赤ずきんちゃんと動物のイラストが可愛いTin缶は、B.D.プレとしていただいたものです〜♪
届いた箱を開けたとき、ん？なんか頼んだものより多い気がすると思ったんですけど、赤いチェックの包装紙とリボンを解いたら、こんな可愛い函が出てきて、狂喜乱舞でしたよ。
函好き、特に可愛い動物柄のTin缶に弱いという私のツボを抑えまくりな一品ですね。

これからも増えるであろう（笑）カードの収納に、というメッセージも、さすがよくわかってらっしゃいますわ。
ええ、まさに、３つあるTin缶と特にお気に入りのカードを収納している木箱を駆使しても収まりきらなくなりつつあるカード類に、新たなTin缶を探すか、と思っていたところだったのです。
特に、時々手にする規格外に大きなカードも入るようなサイズのものがないかなーと考えていたところに届いたので、ものすごいタイムリーでしたよ。
pretzelさんといい:kkoma:さんといい、すごい以心伝心だわー。

缶の側面も抜かりなしの可愛さ♪
レトロなお花模様とリスちゃんの組み合わせがたまりません。

届いた時には、中に素敵なお花模様のブローチとドライフラワーも入ってたんですけど（あ、画像を撮り忘れてしまった^_^;)、今は:kkoma:さんのご推察通りお気に入りのアニマル・カードの収納に使ってまーす。
大切に使いますね〜。
ホントにいつもありがとうございます！

では、昨日に引き続き今日は『赤ずきんちゃん』のお話を取り上げようと思ったのですが、『白雪姫』ほど特筆すべきことはあまりないんですよね。
いや、『赤ずきんちゃん』もグリム童話に収録されてるので、ちょっと残酷なヴァージョンもないこともないのですが、そんなものばかり紹介しても、ねぇ？
まあ、大筋は一般によく知られているものと変わりませんし。

ただ、赤ずきんちゃんのおばあさんが何故森の中の一軒家に１人で住んでるのかというと、本当は口減らしのために日本で言うところの『姥捨て山』みたいな憂き目にあっていて、それを可哀想に思った孫の赤ずきんちゃんがこっそりおばあさんに食べ物を運んでる、というような解釈も存在するようですね。

飢饉など当時の社会背景からそういう説が出てきたらしいですけど、そこまで童話の背景を突き詰めて考える必要があるのかしら、と思わないでもないです。
だって、あんまり突き詰めていくと、大人はいいとしても、子どもが単純に読んで楽しめる物語がなくなってしまうじゃないですか。

昨今の子どもが、どれだけ自分が子どもだった頃に親しんでいた、『少年少女世界名作全集』的な物語を読んでいるかは定かではありませんが、そういった物語の世界に触れておいて損はないと思います。

夏休みも折り返し地点を過ぎましたが、たまには図書館で古い物語の世界に触れてみるのも悪くないですよ。