可笑しいと懐かしい

こんばんは。
今日は肌寒いんだか、蒸し暑いんだかよく分からない気候でしたね。
微妙な気候に毎朝どんな格好で出勤するべきか悩みますわ。
そして、本日出勤したらば、大変なことが起こりました。
えー、先日のblogに書きました例の妊婦さん、一応昨日の午後から出勤してきたはいいものの、やはりかなり体調が不安定らしく、急遽彼女が明日することにしていたある重大事が私に回ってきたという…(ーー;)
この土壇場になってピンチヒッターかよ、と思うとかーなりブルーな気持ちですが、ここで私がごねても事態が好転するわけでもないので一応最善は尽くす所存。
その代わり、この借りは高くつくわよっ！って感じですー。

さて、話は変わって、本日はうちの周りで見つけたちょっと可笑しいものと懐かしいもの（？）の画像を紹介しますね。
「それって一体なんだワン？」by ゴン太

おっと、ゴン太も興味津々な様子ですよー。

まずは、こちら↓。

花壇に顔型のレンガを置いてたら、そっから葉っぱが出てました。
なんかこの絵面がすっごいツボだったんですー。
見る度にほのぼのとするので、多分雑草とは思いつつ、抜かずにそのままにしてます。
そして、この光景を見ると何故か思い出すのが『天空の城ラピュタ』。
宮崎作品では個人的に一番好きなんですけど、中でも嵐の中を突き抜けてラピュタにたどり着いたパズーとシータがかろうじて生き残っていたロボット兵に導かれて、手付かずの森を歩いていくシーンが浮かぶんですよ。
ヒタキの巣をのけたら、小さな花が咲いていた、みたいなイメージと被るせいかなぁ。
ちなみに、私あのテーマソング「君をのせて」を聴くだけで、涙腺がゆるくなってくるという変な人です。(^_^;)
妙にあのメロディーが私の郷愁を誘うんですよねー。
この曲を聴くと、勝手に泣けてくるって曲、みなさんもないですか？
あ、私はポルノグラフィティの『サウダージ』でも泣けますよ。（別にあんな体験したことがあるわけじゃないのにー）

続いては、田舎暮らしである一定の年齢層以上の人には懐かしいであろう植物です。

私も、そして奇遇にもきぃさんも子どもの頃この花の蜜を吸って楽しんだというスイカズラ。
我が家の周辺にはたくさん自生していて、今ちょうど満開ですよ。
蜜同様、とっても甘〜い香りがします。
スイカズラと言えば、これまた思い出す映画が。

恋人はスナイパー 劇場版 [DVD]

私が一時期大好きだったウッチャン（今でも別に嫌いではない）主演で、故いかりや長介さんの遺作にもなった映画です。
テレビドラマ２作を経て映画化されたんですけど、ウッチャン演じる孤独なスナイパー、ウォン・カイコーが水野美樹ちゃん演じる一時期下宿していた先の娘で警視庁の刑事でもある「きなこ」に贈る花がスイカズラなんですよ。
花言葉は「君を忘れない」。
全編通して流れるアヴェ・マリアの調べとスイカズラを見ると思い出さずにはいられない映画です。

以上、家の周りで発見した可笑しいものと懐かしいものでした。

今日のお花

ピエール・ドゥ・ロンサールと同じく、嵐の中健気に咲いたピンクのバラ。
よくぞあの大風に折れたりしなかったなー。