Tea time at Nohara no Organ

昨日の電話診察、午後の何時に連絡あるかは未定ですってことだったので、美容院にいる間も携帯をそばに置いてたんですが、カットして、カラーして、ブローしてもらってもかかってこず…

そこで、前からちゃんとお茶しに行きたいなーと思っていた病院近くの隠れ家カフェ「野原のオルガン」さんにお邪魔することにしました。

@bateau.brocanteさんの蚤の市で2回お邪魔したことはありますが、私の診察日とお店が開いてる日が今まで重なったことなくて、今回初めてお食事に行けました。
残念ながら、お昼の時間帯じゃなかったので、ランチは出来ませんでしたが。
お昼を抜かしてたので、軽食のグリルチーズパンとデザートと両方頼んじゃいました😃

デザートのエンガディナーがとてもおいしかったです😋🍴💕
エンガディナーという名前で、学生の頃はまって読んでた小説を思い出しました。
久美沙織さんの「丘の上のミッキー」という小説に、確かエンガディナーが出てきたんですよね。
湘南が舞台のお話だったので、その辺りに実際あった洋菓子店のお菓子だと記憶してますが、子ども心になんだかおしゃれなお菓子だなーと思ったのを思い出し、これがあのエンガディナーかと、ひとりなんだか感慨深くなりました😃

お品書きに野原のオルガン風とあるので、本来のエンガディナーにアレンジを加えたものだと思いますが。

ちなみに、インスタのフォロワーさんにドイツ在住の方がいらして、ドイツにもエンガディナーがあると言われ、そもそもエンガディナーってどこのお菓子？と気になり調べたところ、なんとスイスの郷土菓子でした。

エンガディナーという変わった名前もエンガディン地方のお菓子だから、だそう。

子どもの頃にあこがれたお菓子の発祥の地が遠いスイスだったとは、それもまたなんだかおもしろい発見ですね。
キャラメルナッツたっぷりのエンガディナーとベルガモットの香りがする上品なお味の紅茶で、丘ミキ気分を味わいましたよ🎵
(主人公は超お嬢様学校出身なんです)

私が案内された小部屋はひとりでもくつろげるスペースで、素敵な空間でした。

猫の絵や本、そして私がこのブログで紹介した絵本Bunny Bookも飾ってありました。

今度はランチに行けるといいなー😃