盛夏のモネの庭へ
今日は午前中お仕事がらみの書類をガシガシ仕上げて、どうにか目途が付いたので、
午後からは思い立ってお休みを頂きました。
そうだ、青い睡蓮を見に行こう!と。
あっついのが苦手なのに、何をとち狂ったことをって感じですが、午前中エアコンでガンガンに冷やされたので、なんか感覚が麻痺しちゃってたんでしょうね。
昨日より暑いという天気予報も無視して、果敢に行ってみましたよ。
結果はまあお察しの通り、
あっつー!!
青々とした木々とか時折吹き抜ける風は気持ちいいなと思いましたけど、日傘挿して、ハンディ扇風機を首から提げてても、園内を散策してると汗だくに。
ハンディ扇風機の風なんか熱風やもんね。
そんな中、頑張って(?)写真撮ってきましたよ。
園内のあちこちに咲いていたルドベキア。
代表的な夏の花ですよね。
これはフロックスやったかな。
花手毬みたいで可愛いよね。
リコリスの仲間っぽい球根もあちこちに咲いてました。
お目当ての青い睡蓮も結構咲いてましたよー。
睡蓮の開花を見たいなら断然午前中なのですが、午後も私が行った時間帯はまだ結構咲いてましたね。
水の庭からメタセコイヤの小道をくぐり抜け、この春新たに整備されたボルディゲラの庭へ。
北イタリアの地球海沿岸の町ボルディゲラを43歳で訪れたモネは、その光と色彩に魅了されて多くの作品を残しています。
この庭はそのモネの作品からインスピレーションを得て整備されました。
こちらの庭でも睡蓮を発見。
数は水の庭ほどではないですが、地中海の雰囲気にも睡蓮が溶け込んでいますね。
こちらはボルディゲラの庭に面した池の畔で見つけたお花。
カンナ!?と思うけど、どうかな。
暑かったけど、この時期にしか見られない植物も見られたし、これぞ夏っていうのは体感できたので良かったです。