お久しぶりです
1年以上放置してましたが、なんとなく再開してみようと思います。
と言っても、このご時世ですからどこかに出かけたとかもほとんどないんですけど。
放置していた1年余り、とにかくべらぼうに仕事が忙しく、1週間前の出来事も遙か昔のように感じるぐらいなタイム感と言いましょうか・・・
ま、忙しいけど職場の人間関係はこれまでに比べると風通しが良いので、そこはありがたいな、と。
若手が一気に増えたため、教える立場に回ることが多くなりましたが、わりとみなさん意欲的にやってくれるので、教え甲斐もあるというもの(笑)
たーだ、そのための研修がこの夏も結構入ってるので大変です。
5時間連続英語で研修とか、今から考えても頭が痛くなりそうです^^;
無事にこの夏を乗り切れるか甚だ不安ですが、まあなんとかなるさの精神で乗り切りたい所存。
それにしても、豪雨からの梅雨明け酷暑ですよ、こちらは。
毎夏言ってますが、暑いのは本当に苦手ですー。
今年はこれにマスクも加わって、顔面灼熱地獄ですね。
マスク焼けには今から十分気をつけなければ!
そして、コロナにも重々気をつけなければっ!!
思うように行きたいところにも行けず、ストレスが溜まるけど、ワクチンができるまではやっぱり安易な外出は控えるべきだと思うんですよね。
未知の感染症ですし、自分だけのことじゃないですもん。
こんなときにGo Toキャンペーンとか、本当に何考えてんの?って感じですけども。
経済回すのも確かに大事。
でも、その回し方がこれって、ねぇ?
追加のマスク配布も各所にいらないって言われて、なんなの一体。
こんなときこそ、みんなで力を合わせて乗り越えていかなきゃいけないのに、その中心を担う人たちの考えることがこれかと思うと、この国はどこに行こうとしているのか・・・
このコロナ禍で本当にその人の持つ本質が露わにされてるなあと感じます。
政治家に限らず、ね。
こんな時こそ、思いやりの気持ちを忘れず、人に優しく、そして地球にも優しくありたいと思います。
とりとめのない、再開のご挨拶となりましたが、これからまたマイペースに書いていきますね。
追記
お出かけをあまりしてないので、その分本を借りてきて読んでます。
今読んでるのは有川浩さんのシアター2。
10年前ぐらいの作品なんですね。
久々に有川さんの本を読みましたが、相変らず読みやすくて、サクサク読んでしまいます。
借金を抱えたアマチュア劇団を主催する弟と頼み込まれて300万円貸し付ける代わりに3年で完済できなければ、劇団を畳むように宣告する鉄血宰相な兄と個性豊かな劇団員たちの群像劇なんですが、兄のキャラが良いですね。
お金が正義、というか、モノを測る尺度がお金なのが鉄血宰相と言われる所以ですけど、彼の言っていることはきちんと就職して生計を立ててる身からしたら至極まっとうなわけで、どっか夢見がちで甘ったれた劇団員たちの言い分をスパッと一刀両断していく姿にはスカっとしちゃいます。
でも、冷たく切り捨てるだけじゃなく、ちゃんとそれぞれのキャラに合わせて絶妙なフォローもするので、こういう人が身近に居るとすごく信頼できるだろうなという、安心感がありますね。
ただ残念なのは1,2と読んで、3で完結なのかなーと思ったら、3は出版されてなくて、今後もおそらく出版されないだろう、ということ。
リアルタイムで読んでなかったんで知りませんでしたが、何かSNS上で作者の心を折るような出来事があったらしいですね。
どんなに面白い作品もやっぱり完結してこそだと思うので、未完のままというのは本当に残念。
仕方ないので、続きは妄想して楽しみます(笑)