お・も・て・な・し

今日は久々に朝から晴れ間がのぞいています。
と言っても、天気予報では相変わらず雨なので、油断できませんが。

さて、やっと私の夏休みが始まりました。
今日から５日間、時間を無駄にせず、やりたいことをするゾ。
ってなわけで、帰省中はパソも置いていくため、今日更新したら次回は水曜日の予定です。
今日はものすごい小ネタを。
まず、↓の画像を見てね。

文学館のトイレ入口に貼ってあった『おもてなしトイレ認定証』。
あまりに可愛かったんで、ついつい撮影してみました。

いまや、手あかが付いたというか、使い古された感まで漂う「おもてなし」という言葉ですが、一番最初に使ったのは例の東京オリンピックのあの方のプレゼンではなく、うちの県なんですよ。
認定証の下にもありますが、県庁には「おもてなし課」なる課が存在するのです。
それをネタに書かれた小説がこちら↓ですね。

県庁おもてなし課 (角川文庫)

何かというと、竜馬をひっぱり出してくる我が県ですが、「いつまでも竜馬さんに頼らんでも、町おこしぐらいうちがしちゃらあ」、という有川さんの心意気でできた小説でございます。
ご当地小説１本書いて、大いに観光振興に貢献するんだから、有川さんってすごい人だよねー。