Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

思考を掬い上げるもの

連日KinKiネタが続いてるので、リアルお友だちさんから「ジャ○オタになりますか?」な確認メールが来たわけですが。(そんな彼女は嵐担。笑)
そっち方面にブログも趣旨替えしたのかと思われてそうですが、いえいえ、基本私の日常や好きなモノについて書くスタンスは変わりませんので、あしからず(^^v)
たまたま、アルバムの発売とかでふたりの露出が増えて、なんかそれに触発されて書きたいことがいっぱい出て来るなーって感じ、かな。
ふたりの存在が、言葉が、私の思考を刺激してくれちゃうので、それを言葉にして記さずにはいられない、みたいな、ね。
もともと書くことが好きな文系脳だから、ふたりの存在がうまいこと私の中にあるぼんやりとした想いを言葉として掬い上げる媒体になってる、っていうと、伝わる、かな?

私、何にもないゼロの状態から何かを生み出すってことには、全然才能ない人なんですね。(だからこそ、アーティストとかミュージシャンとかすごいリスペクトしちゃうわけですが。)
でも、なんかもとになるモノとかきっかけになるものがあると、それを自分なりにアレンジするのは得意な気質なので、仕事のアイデアを出すときもそうなんだけど、まず、その素になる媒体が必要なんですね。
その媒体って、別に人でもモノでもなんでもいいんだけど、今自分のチャンネルに一番合ってるのがどうもふたりみたいなので。
ふたりの存在を通して、私の中にぼんやりとあった想いや思考がクリアになる感じがすごいあるんです。
だから、ふたりの話をしながらも、私の思うところはいいコミュニケーションの取り方だったり、これからの社会の方向性とか、人がどう生きていくべきかとか、そういう話になっていっちゃうっていう。
生粋のふたりのファンからしたら、ちょっとアウトな人なんじゃないかと思いますが、私的にはいい思考ツールを手に入れたよね、っていう。(笑)

いや、ここ最近出不精な私を外に引っ張り出してくれるってだけで、KinKiって、ありがたい存在だな、とも思いますけども。
今週の雑誌ラッシュもちゃっかりのっかって、本屋のカウンターにTV誌を複数持っていく、というこっぱずかしい経験もしましたしねぇ…(あれね、本当にハズイね^^;)
しかも、そんな時に限って、店員さんが色々話しかけてくるのは、なんでだ?

もちろん、単純にふたりのことを人として好きっていうもありますよ。
その存在自体がものすごい愛のかたまりな剛君も、言葉は多くないけど、周りの思惑には簡単に乗らないブレない光一君の姿も、とても、とてもいいなあ、と思う。

ファンの方が色んな愛でもって、ふたりのことを語ってるのを読むのも楽しいしね。
ベー○ンレ○スな視点も、読む分には全然ドーンとこいだっ!(大笑)
女子的に見目麗しい男子ふたりがキャッキャしてたら、そりゃあ妄想のしがいも色々あるわな、と。(またおあつらえ向きに、王子と6割乙女な女子力高いカワイ子ちゃんだもんねぇ。笑)
かつて好きだったお笑いコンビの時にも嫌ってほど見てきた現象ですからねぇ、これ。
っていうか、子どもの頃好きだった某少年サッカー漫画のGコンビの時点から、それが付いて回ってたしさ。
あ、そこが私の原点なの、か。(^^;)
そういう妄想を書きたてちゃうようなふたり組が好きな傾向っていうのは、私にもあるんだよね、やっぱり。
ただ、私的には恋なんじゃないの?と錯覚しそうなところがありつつも、そこを妄想の中で恋に変換しちゃうと、それはちゃうな、と。
これが難しいところで(って、なんか変な話になって来たな)、恋にしちゃうと、そこには色んな欲も入って来ちゃうので、そういうのはいらないかなーっていうのがあるんですよねぇ。
そういう不純なものが入ってる関係より、もっと純度の高い、唯一無二のものっていうのに惹かれるんだと思う。
私自身が、リアルにそういう存在を渇望してるふしがあるので、ね。
ただ、自分のこのクールミントで閉じた性格を考えたときに、そういう存在を手に入れる可能性ってものすごい低いわけですよ。
だからこその、あこがれ、なんだろうなあ…
KinKiに限らず、ふたり組でずっと来てる存在って、それだけで尊いよね。


☆追記☆
KinKi Kids ニューシングル、11/2(水)発売!だって。
KinKiと同世代のシンガーソングライター、安藤裕子さんによるエスニックと和が融合したミディアム・ナンバーの『道は手ずから夢の花』。
これが、剛君が光一と僕の意見は一致してるって言ってた「これをシングルにできるアイドルはすごい」って1曲なのかしら。(わくわく♪)
いいねー、そうやって、ジャ○ーズだからとか、アイドルだとかって枕詞をどんどん取っ払っていっちゃって。
『薔薇と太陽』からえらい短いスパンでのシングル発売ですが、このペースでいくと、20周年を迎える来年の7月21日は通算40枚目のシングル発売も夢じゃない、かも?
まあ、別にそのペースにはこだわりませんけど、ね。
やっぱり、ふたりが納得するクオリティーにこだわってほしいですし。
それにしても、初回盤Bの特典映像、花と花(仮) KinKi Kidsが花の格好に扮し、雨、風に挑んだ感動リアクション芸!! って何?
『薔薇と太陽』特典の『牛とマタドール』もシュールなコントでございましたが、ふたりとも何を目指してるの?ってか、どこに行こうと思ってるの?(^^;)
そんなお笑い精神もぶっこんでくるKinKiが好き、さ。(笑)