第9回蘭展 〜七色に輝く樹上の宝石 ・バンダとカトレア〜
あっという間に、楽しい週末も終わりです。
色々詰め込むと、本当に瞬く間に平日がやって来るんですよねー。
それにしても、今日はものすごい強風でした。
強風に煽られながら、午前中は最後のレモンを収穫したり、巨大化しすぎたキャベツと畑で格闘しました。(--;)
親から鎌を渡されたけど、そんなもの使い慣れてないから、えっらいこと収穫するのに時間がかかったよ。
普通のキャベツの2・5倍はあろうか、というデカさでした。
ちなみに、あまりにキャベツがデカすぎるので、外側の葉っぱをのけてたら、母が「ゴン太が大好きだからあげて」と。
は?ワンコにキャベツ???
そしてら、「ゴンタはキャベツもブロッコリーもシャリシャリ食べるわよ」ですって。
はたして、ものすごーくいい音たてながら、美味しそうに食べましたわ。
昨日は私が金柑を木から採って食べてたら、やたらとニコニコ顔で見上げて来るので、試しにあげてみた所、それもシャリシャリと食べました。
いや、ミカンが大好物なのは知ってたけど、金柑もいけるとは。
そして、野菜も大好きなのね。
ワンコなのに、草食系なゴン太。
飼い主(=私)に似たのか!?
なにはともあれ、あれだけキャベツ食べたら、胃腸は問題ないわね。
あまりの強風に画像を撮るどころではなかったため、証拠写真がないのが悔やまれますが、今度帰ったら、絶対証拠写真を撮影してきます!
さて、昨日は毎年この時期恒例の蘭展に行ってきました。
今年のテーマは『七色に輝く樹上の宝石・バンダとカトレア」。
バンダって私初めて知ったんですが、木に着生する蘭のことなんですね。
うちにあるセッコクみたいだなーと思いましたが、そこは洋蘭ですから、セッコクなんかとは比べ物にならない豪華絢爛な花でございました。
例により、画像たくさん撮って来たんで、今週1週間ぐらいかけて更新していきますね。
入口のポスターにある通り、この日はフラメンコ・ユニットの演奏も温室でやってました。
なかなか迫力ある歌声でしたよ。
入ってすぐ、通路の両サイドには黄色いオンシジウムが壁面を覆うように垂れ下がってます。
その足元にはシンビジウムが。
今年の蘭展の説明書き。
デンドロビウムの立体作品。
4面ともこんな感じ。
バンダを特集しているだけあり、温室内の木をうまく生かしてありました。
こちらは毎年恒例のシンビジウム。
いつ見ても、花付きが良く、1輪がとっても大きいんだよね。
こんなに育てられたら、育種家冥利に尽きますな。
今年は3月21日開催のシンビジウムの育て方講座に参加すると、参加者全員に蘭展を彩ったシンビジウムを一鉢プレゼントしてくれるそうですよ。