ひっそり、可憐に咲くクリスマス･ローズ

色とりどりのパンジーが咲き乱れる庭の華やかさとは別に、玄関へと続くアプローチではクリスマス･ローズたちが頭を垂れるようにして咲いてます。
花色も地味だし、うつむき加減で咲く姿は、ひっそり、という言葉がぴったりですが、よーく見ると、可憐で愛らしい姿をしてるんですよ。
ということで、今日はクリスマス･ローズ特集です。

真っ白のクリスマス･ローズは買った覚えがない、ので、どうやら叔母にもらった１年目の苗が成長して開花したのではないかと。
プランターいっぱいに、小さな苗が安く手に入ったからと分けてもらったんですけど、どんな花が咲くのかは一切不明だったため、咲いた姿を見て、なるほど、白だったのねー、と。
真っ白ってうちの庭にはなかったので、ダブらなくて良かったわ。(^^)

白というより薄いグリーンに、縁取りがかすかにピンクなタイプ。
この絶妙なツートンカラーが好きです♪

これぞ奥ゆかしきクリスマスローズの姿といった風情。
葉っぱに隠れて、一部しか見えませんが、可愛らしいピンクです。

プロのカメラマンよろしく、アプローチの地面にべったり座り込んで、ようやく下からの撮影に成功したの図。
座り込んでの無理な体勢で、疲れましたわ。(^_^;)

同じピンクでもこちらは濃い目で、紫に近い色合い。
花の内側がちょっと変わってるのをお見せしたくて、これも下からのアングル撮影に果敢にチャレンジしてみました。

うちにあるのはどれも一重のタイプですが、今後は八重咲きのを植えてみたいな。
あと、人気色のイエローも。
これから、５月ぐらいまではクリスマス･ローズも楽しめそうです。