世界の薔薇切手

日ごとに温かくなってきましたね。
今週は週の後半になるほど温かくなるんだとか。
桜の開花宣言も出されて、確実に季節は春に移ろっているんだなーと感じる今日この頃です。
我が家の庭のあちこちにも春の息吹が感じられるようになって来ましたが、それはまた後日紹介することにしまして、今日は世界の薔薇切手と題してお送りします。

薔薇に限らずお花の切手を集めるのも好きだったり。
お花の切手は数１０枚で１セットになった切手パックで、安価に手に入れることができます。
しかも、他の切手パックに比べてハズレが少ないのも魅力。
例えば、国別の切手パックだと、３０枚セットのうち、これは素敵と思える図案は５，６枚程度で、あとは普通切手ばかり、なんてこともあります。
また、以前大失敗したのが動物切手。
動物ならハズレは少ないに違いない、と思ったら大間違い。
なんと、その中に私の嫌いな例のあの生き物が含まれていた、という。
いえ、ね、確かに動物には違いないですよ。
でも、普通入れますか、それを？
パッキングしてる人だって嫌だと思うんだけどなー。(ーー;)
そんな苦い思い出もあり、今では切手パックで切手を買うのはよほどことがない限りお花の切手だけにしてるんですけど、今回久々に素敵な薔薇切手と出会いがあったのですよ。(BERNさん、いつもありがとうございます。）

薔薇と言えばヨーロッパのイメージですが、アジアにも素敵な薔薇切手はあります。
まずはヴェトナムの薔薇切手。

植物図鑑に出てきそうな水彩画タッチの薔薇は、淡い色彩が美しいです。

韓国だって負けてはいません。
同じ水彩画タッチでも、やはりお国柄が出るのか、こちらはよりアジアン・テイストな薔薇ですね。

個人的に素敵なお花の切手が多いと思うキューバ。
薔薇以外にもカクタスとか色んなお花の切手を発行してます。

そして、薔薇と言えばやっぱりブルガリアでしょう。
ヨーグルトと並んで薔薇はブルガリアの名物ですもんね。
ちなみに、ブルガリアのダマスクローズで作られたローズウォーターはとっても良い香りでお気に入りです。
お顔だけではなく、髪の毛にも、ボディの保湿にも最適で、乾燥したな、と思ったときに、シューっと吹き付けると、ふわっと薔薇のいい香りが広がって癒されますわ〜。
と、話が逸れましたが、この切手は世界でもっともロマンティックな薔薇切手じゃないか、と思うのです。

他にもいろんな国の薔薇切手があるので、それはまたおいおいと紹介していきますね。
それはそうと、我が家のリアル薔薇たちも植え替えてあげなければ！
この週末に頑張ろうっと。