English Garden Houseの薔薇 その1
今日は朝から蒸し暑い1日でした。
午後から☔予報だったので、その前に自宅から車で30分ぐらいのところにあるEnglish Garden Houseの薔薇を見に行こう!と出かけてきました。
去年はコロナでお邪魔できなかったので、2年ぶりです。
カフェもされているおうちを挟んで、南と北に薔薇園が広がります。
こちらはおうちの北側。
このアーチの向こう側に素敵空間が!
アーチに絡まる薔薇とクレマチスも見事。
反対側には薄い黄色の薔薇が。
両サイドで違う花色の薔薇なのも面白いですね。
そして、バラとクレマチスの相性の良さにはいつも驚きます。
クレマチス、育ててみたいのですが、うちにはないんですよねぇ。
つる性の植物を誘引する場所がない、というのが最大の理由ですが。
薔薇と相性のいいお花として、こちらではレースフラワーが薔薇の足元にたくさん植えられています。
この薔薇園のご主人である安岡さんが10年ほど前にイギリスに行ったときに、薔薇とレースフラワーの植栽を見て、どうしても植えたいと、イギリスの種苗会社から取り寄せたのだそう。
今やこちらの庭一面に咲いています。
私は薔薇ととものこのレースフラワーも毎年見るのを楽しみにしてるぐらい群生している姿は綺麗です♪
珍しい紫の薔薇。
私と同じ時間帯にいらっしゃったご婦人がこの花色をいたくお気に召したようで「これが一番きれいですねー」と薔薇の手入れ中だった安岡さんに話しかけてらっしゃいました。
ガ〇スの仮面のマヤちゃんが紫の薔薇の人からもらった薔薇もこんな感じなんでしょうかねぇ?
(ガラかめファンとしては連載再開を首をながーくして待ち続けてるんですけどぉ^_^;)
完全無農薬栽培とは思えないぐらい葉っぱつやつや、一輪がものすごく大きいこちらの薔薇。
いつ見てもどうやったらこんな風にきれいに咲かせられるのか不思議です。
赤い薔薇も存在感がありますね。
こちらは中輪で花付きの良いタイプらしく、上から下までたくさん咲いていましたよ。
個人的に好きな薔薇の色はオレンジ。
なので、この子はとっても好みです♪
多分、グラハム・トーマス、かな?
クラシカルな雰囲気のある薔薇。
朽ちていく姿もまた美しいのです。
ご主人が毎日、丁寧に選定されているようですが(そうすると2週間できれいな花がまた咲くそう)、とにかく薔薇の数が多いので、自然に朽ちていくものも。
ちなみに、選定した薔薇はジャムやシロップとして加工され、カフェで提供されたり売られたりしてます。
お花ネタが続きますが、梅雨入りして本格的に暑くなってくるとお花ネタもしばらくお休みですから、それまでしばらくお付き合いくださいね。