Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

パイナップルのアップサイドダウンケーキ

GWも終盤ですが、皆様いかがお過ごしですか?

私は祖母の葬儀と仕事がまる被りしてしまい、疲労困憊でした。

昨日、今日とやっと少しだけ休めました。

今日はおばあちゃんのお供え物のパイナップル🍍をシロップ煮にして、アップサイドダウンケーキを焼きました。

おばあちゃん、おじいちゃんにお供えした後、みんなで食べました。

pic.2,3はすずらんの日に撮るはずだった写真です。
素敵なすずらんのクッキー(観賞用です)は@suzuran.vintageさんからの贈り物。
ありがとうございます😊
久しぶりにちょっとお茶する時間があり、写真も雑ですが😅撮れました。

猫とすずらんの陶土ブローチはすずらんの日用に買ったものです。

明日は早くも初七日ですが、私は仕事です😢
金、土も仕事なので、しばらくインスタとブログはゆるっと更新していこうと思います。

ストレス性物欲

新しい職場に移動して、やたらめったら忙しくなったせいか、可愛いものへの欲求がすごいです😅

載せてないけど、色々買っちゃってて、貯蓄はどうした⁉️って感じですけど。
その分、お弁当生活で食費は押えてるとは言え、必需品でもないものがどんどん増えてるのには我ながら引きます😓

いい加減飾る場所もないので、どうしたものかと思ってたんですが、近頃は開き直って職場のデスク上を可愛いもので埋め尽くしてる、という😅

基本デスクは広く使いたい派なので、これまで卓上には必要最低限の物しか置いてなかったのに。
女性の同僚さんは可愛い❗️って反応してくれますが、自分では病みっぷりがひどいな、と思わなくもない。

のに、また職場に連れて行こうと奈良のnecocoさんでゆらゆらフルーツにゃんこをポチっとなしてしまいました。

リュウコドウさんのにゃんこシリーズに弱すぎる私😅
でも、どれも可愛くないですか❔
この子たちがパソコンラック周りにいたら絶対可愛いと思うの💕
ちなみに上段右から時計回りにトラ猫、三毛猫、黒猫、サバトラ猫です🎵

そして、これに止まらず今度はにぎって!にゃんこなるものも予約してしまった(;゚∇゚)
このストレス性物欲、いつになったら落ち着くかな🤔

ある日のおやつ

この前の日曜日は一日中☔️でした。
外出するテンションでもないので、おうちで洗濯物にアイロンかけたり、お弁当のおかずを作り置きしたりして過ごしましたが、その合間におやつも作りました。
おやつはブルーベリージャムのパウンドケーキ。
オーガニックマーケットで買っておいたZaion Valley Farmさんのブルーベリージャムを使って作りました😃

Zaion Valley Farmさんは高知の山奥の棚田で農薬や化学肥料を一切使わずにブルーベリーを育てています。
一粒、一粒手摘みしたブルーベリーを種子島の粗糖だけでコトコト煮込んで作られたジャムは甘酸っぱくて、とても美味しいんです😌💓
240gの大瓶なので、色々使えるのもいいところ。
私も何度もリピしてる商品です😃

そう言えば、この前のブンブブーンは広末涼子ちゃんが高知の魅力をキンキの2人に伝える企画でした。
鰹のたたきや屋台ギョウザ、宗田節を使った卵かけごはん、芋けんぴアイスクリン、土佐分担と色んな美味しいものが紹介されてましたが、高知はほんとに食べ物は最高に美味しいと思います☺️
なので、たまによそに行くと食べ物はんん⁉️ってなることが多いですよね😅

Zaion Valley Farmさんのブルーベリージャム、気になった方は@simasimalabo
さんのオンラインショップで買えると思います。
@simasimalaboさんでは他にも高知の美味しい食材を取り扱ってますよ😃
私は最近実店舗には全然行けてませんが、また行きたいなー。

ヴィンテージ絵本 NINE RABBITS and another その6

でもちょうどその時、一番小さなうさぎが喜びの悲鳴を上げました。

「彼が何か残してるわ!見てー暖炉の上を!」

すると暖炉の上の棚にはすべて黄色いリボンが結ばれた9つの小さな緑のバスケットが一列に並んでいました。

そして、それぞれキャンディ―の卵がいっぱい入っていました。

ミスター・ラビットは驚いているように見えました。

「なんてことだ、あのお客さんがすべての土地でもっとも有名なウサギだったとはー彼がイースターラビット!」

「私たちは疑うことさえしなかったわ!」とミセス・ラビットは言いました。

「もし僕たちが知っていれば、彼にきちんと尋ねることができたのに」と一番年上のうさぎが言いました。

ミセス・ラビットは微笑みました。

「この方が良かったのよ。暖炉で彼を心地よくさせることができて嬉しいわ」と彼女は言いました。

 

その後、彼らはイースター・バニーが残していった卵を食べるために座りました。

彼らの中で一番小さなウサギは1つ取ってかじると、嬉しそうに手を叩きました。

「うーん」と彼は言いました。

「このキャンディーって断然オシャレじゃない?」

他の小さなウサギたちはおしゃべりするのに忙しすぎて微笑むだけでした。

それはつまり彼らがまったく同感だったということです!

 

おわり。

 

今までご紹介したヴィンテージ絵本でもかなり長いストーリーでしたが、お楽しみ頂けたでしょうか?

痩せこけてくたびれたウサギが実はかの有名なイースター・ラビットだった、という、まさにイースターにふさわしい絵本でした。

 

 

ヴィンテージ絵本 NINE RABBITS and another その5

すぐにうさぎ一家のお客さんは横になり、彼のそばにはバスケットが置かれました。

彼は嬉しそうに彼らを見上げ「今や私は甲羅の中の亀のように心地よく整えられ、ぐっすりと眠れるでしょう」と彼は言いました。
「ありがとう❗️」
「どういたしまして」とうさぎ一家はお辞儀と笑顔で一斉に言いました。
それから彼らは眠りにつきました。
すぐに小さな家は静かになりました。
聞こえるのは火が燃える音と屋根に落ちる雨音だけでした。

 

しかし、うさぎ一家が朝起きると彼らのお客さんは去っていました❗️
ピンクの羽毛毛布はきれいに折りたたまれていました。
枕は椅子の上にありました。

「でもなぜ彼はさよならを言わなかったの❔」と小さなうさぎたちはがっかりして尋ねました。

 

「おそらく彼は早く出発しなければならなかったのよ。彼はまだ長い道のりの途中だと言っていたから。それに彼は私たちを起こしたくなかったんでしょう」とお母さんは子どもたちに言いました。
「でもありがとうを言ってくれてもいいじゃない❗️」

「おや、彼は言っていたよ」とお父さんは言いました。
「彼は我々がしたことそれぞれにとてもきちんと感謝していたよ」
「うーん、メモか何かを残してくれてもよかったのに」と一番小さなうさぎのとなりの子が言いました。

 

つづく。

 

ヴィンテージ絵本 NINE RABBITS and another その4

「すぐ急いで彼に持って行きなさい」と彼らの父は言いました。

それで、7羽の小さなウサギは大きな赤い傘を持ち一斉にドアから飛び出しました。

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瘦せこけたウサギはそれをまっすぐ立てました。

「ありがとう! 」と彼は言いました。

「これで私の顔はキノコの下の小石のように乾くだろう! 」

小さなウサギたちが家に戻ってきたとき、喜んでいるように見えました。

「今や彼はすべて夜の準備ができている」とミスター・ラビットは言いました。

「枕と毛布と傘とね」

 

しかし、彼らが見ている間、瘦せこけたウサギは傘を落としました。

雨が彼の顔に滴り落ちました。

家族全員が急いでドアに向かい、声をかけました。

「傘! 傘! あなたはそれを手放してますよ! 」

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痩せこけたいウサギはすぐに目を開けました。

「なぜ、そんなことをしたんだろう」と彼は言いました。

「しかし、私が眠りにつくとき、どうすれば持ち手を握り続けることを覚えていられますか?」

 

家族の誰もこれに対して何を言うべきかわかりませんでした。

そこでウサギ夫人が提案しました。

「入って来て、暖炉の前の床で寝てはどうかしら?いい 厚手の絨毯があり、枕や毛布はそのまま使えます」

「そして、家の中では傘はまったく必要ないでしょう」とミスター・ラビットは微笑みました。

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つづく。