五台山花絵巻 其の五 秋

昨日の続きです。
竹林寺で参詣を済ませた後は、植物園で開催中の五台山花絵巻を見ました。
今までは春しかやってなかったのが、今年は竹林寺の平成の御開帳に合わせて、秋も花皿鉢が披露されることに。
今年の春は職場が移動になったりで見られなかったんで、秋にまた見られて良かったわ。
見どころは、高○新聞連載「きんこん土佐日記」でもおなじみの漫画家 村岡マサヒロさんの漫画でつづる「五台山はじまりの花皿鉢」↓。


巨大な花皿鉢にぐるっと高○の名所や「よさこい節」で歌われている純信・お馬の物語が描かれています。
ちなみに、お馬と道ならぬ恋をした僧侶の純信は竹林寺のお坊さんだったそう。
かなりのイケメンだったらしく、年下のお馬の方から言い寄ったところが、僧籍を破門され、国払いとなってしまった、というトホホなお坊さんです。
お馬の方は、純信が国払いになった後、さっさと別の人と結婚したらしいですが。
いつの世も、女性の方がリアリストですねぇ…

そんな純信・お馬をテーマとした花皿鉢がこちら。
直径約10ｍの絵付けした大皿を舞台に、菊やネリネなどの秋の花々で2人の恋の情景を描いています。
二人の衣装も菊ですよ。

他にもこんな花皿鉢がありましたよ。

そして、菊を使ってこんなものまで↓。
四国四県のゆるキャラそろい踏みですー。

今や知名度も全国区のご存知バリィさん。

先日のゆるキャラグランプリで惜しくもトップ３入りを逃したものの、４位と躍進した本県のしんじょう君。
ちょっと見切れちゃってますが、頭の帽子はしんじょう君の生まれ故郷、須○市名物の鍋焼きうどんです。

こちら、○島の特産品から生まれたキャラ、すだち君。

最後は、うどん県のツルキャラうどん。　
ネーミングが若干上滑り気味かつ、全部が真っ白なので、一番インパクトが薄そうなのがちょっとあれですが…

植物園ネタはまだまだ続きます。