Roses and more
昨日の続きです。
昨日はおうちの南側に広がる庭を中心にお送りしましたが、今日はその北側の薔薇園をご紹介。
薔薇、ときたら、やはり薔薇のアーチですよね。
もちろんありましたよ〜。
まだ満開ではありませんでしたが、上の方にいくつか咲いてますね。
咲いていたのは↓の薔薇。
薔薇好きさんなら知らない人はいませんよね。
きゅきゅっと凝縮されたピンクの花びらが可憐なピエール・ドゥ・ロンサール。
これも憧れの薔薇なのですが、ご覧の通り蔓薔薇なので、うちでは植えるところがありません。^^;
両親が薔薇の刺を嫌うんですよねx。
『ガラスの仮面』の紫の薔薇を実物化したかのような色合いですよ、これ。
アーチのすぐ下に咲いてました。
思わず名前を確かめたら『ラプソディ・イン・ブルー』とありました。
どう見ても紫なんですが、何故ブルー???
しかも、スパイシーな香りがするらしい。
生憎、万年鼻炎気味な私にはわかりませんでしたが^^;、安芸♪子さんが嗅いだところ確かにスパイシーな香りがするそうです。
赤も色んな種類がありますね。
それぞれニュアンスが微妙に違いますよ。
かぎりなーく薄いピンクの薔薇2種類。
下は私たちが行ったときに一番咲いていた薔薇です。
オールド・ブラシ・チャイナ(Old Brush China)という名前でしたよ。
咲ききったらさぞかし可愛いに違いないアプリコット色の薔薇。
染み一つない白薔薇。
あら、そういえば、黄色の薔薇を今回見ませんでしたね。
個人的にはグラハム・トーマスとかオースティン(オースチン)とか好きなんだけどな。
でも、待機待ちの蕾たちは本当にいっぱい↓だったので、きっとその中には黄色もあるでしょう。
とにかく数え切れないぐらいの蕾でした。
しかも一つ一つが大きくて、しっかりしてるの。
葉っぱもツヤツヤとして綺麗だったし。
どうやって育てているのか興味津々でした。
全然病気の葉っぱもなければ、虫に食われてる様子もないし。
薬剤を散布してたら、葉っぱに白い跡が残るはずなんですが、そんな痕跡もないしなぁ。
こちらでこのミニバラを買いました。
赤と白とのコントラストが不思議な薔薇はリトル・アーティストという名前。
画家の情熱が迸ってる、というイメージなんでしょうか。
そうそう、薔薇園の中にはこんな素敵なベンチもありました。
満開の時期、ここに座りたーい!!
と、薔薇を堪能した私たちは、この後自分たちの舌でも薔薇を堪能することになるのでした。
その様子はまた明日。