Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

ヴィンテージ絵本 Myrtle Turtleその2

1日空きましたが、Myrtle Turtleの続きをお送りしますね。

 

「ぼくたちと同じぐらい速くだって❗️」とフレディーとスキッピーは爆笑しました。
彼らは大笑いしたので、丸太から転げ落ちました。

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「オーケー、マートル・タートル」と野ねずみのフレディーはまだ笑ながら言いました。

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「コンテストを、開催するぞ❗️ぼくたちそれぞれが出来るだけ速く進むんだ。今から始めるぞ」

f:id:ROSEMARY819:20220131102006j:plain「いいわ❗️」とマートル・タートルは言いました。
彼女はさようならと手を振りましたが、フレディーとスキッピーはすでにいなくなっていました。

「考えさせて」とマートルは言いました。
「私の足じゃ速くも遠くも行けないわ。でも多分他に何か方法があるはず」
彼女は道を下り始めました。

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すぐに彼女はぐるぐると回っているメリーゴーランドのあるカーニバルにやって来ました。

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あれに乗ったら、速く行けるかもしれない、と彼女は思いました。
それが止まるとすぐにマートルは乗りました。

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メリーゴーランドが回転し始めた時、彼女は大きな白い馬に登っていました。
マートルは自分が落下しているのを感じました。

彼女は馬の尻尾を掴みました❗️
マートルは尻尾にぶら下がったまま、彼らはどんどん速く進みました❗️

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とうとう減速した時、マートルは「やれやれ」と言いました。
「あれはフレディーとスキッピーの足よりも速かったわ❗️でも、私がしたことと言えばぐるぐる回ったことだけね。それほど遠くまで行かなかったもの。何か他の手を考えなくちゃ」

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