ヴィンテージ絵本 Myrtle Turtleその2
1日空きましたが、Myrtle Turtleの続きをお送りしますね。
「ぼくたちと同じぐらい速くだって❗️」とフレディーとスキッピーは爆笑しました。
彼らは大笑いしたので、丸太から転げ落ちました。
「オーケー、マートル・タートル」と野ねずみのフレディーはまだ笑ながら言いました。
「コンテストを、開催するぞ❗️ぼくたちそれぞれが出来るだけ速く進むんだ。今から始めるぞ」
「いいわ❗️」とマートル・タートルは言いました。
彼女はさようならと手を振りましたが、フレディーとスキッピーはすでにいなくなっていました。
「考えさせて」とマートルは言いました。
「私の足じゃ速くも遠くも行けないわ。でも多分他に何か方法があるはず」
彼女は道を下り始めました。
すぐに彼女はぐるぐると回っているメリーゴーランドのあるカーニバルにやって来ました。
あれに乗ったら、速く行けるかもしれない、と彼女は思いました。
それが止まるとすぐにマートルは乗りました。
メリーゴーランドが回転し始めた時、彼女は大きな白い馬に登っていました。
マートルは自分が落下しているのを感じました。
彼女は馬の尻尾を掴みました❗️
マートルは尻尾にぶら下がったまま、彼らはどんどん速く進みました❗️
とうとう減速した時、マートルは「やれやれ」と言いました。
「あれはフレディーとスキッピーの足よりも速かったわ❗️でも、私がしたことと言えばぐるぐる回ったことだけね。それほど遠くまで行かなかったもの。何か他の手を考えなくちゃ」