ガラスアクセサリー教室 @ POURQUOI

お久しぶりもいいところのブログ更新で相すみませぬ。
毎日暑くて溶けそうになっておりまする。
もう、これだけ気温が高いと息苦しくなってくるんですわ。
暑いのがただでさえ苦手な人には耐えがたいものがあります。
なーのーに、お盆も仕事な私。
とりあえず、明日を乗り切ったら、6日間の夏季休暇だよ。
でも、どこにも行きませんけども。
実家でのんびりが一番。
アクティブにどっかに行く気も起きやしないこの暑さ。

さて、毎日暑くてうにょうにょしてるんで、特筆すべきことがあんまりないんですけども、先週、ふらっと立ち寄ったPOURQUOIさんで、ガラスアクセサリー教室に参加させてもらいました。
ちょうど一人分空きがあるってことで、急きょ参加させてもらったんですけど、楽しかったですよ♪
教えていただいたのは三上すばるさんという、ガラスフュージングという技法を用いたアクセサリー作りをされている作家さん。
↓のような作品を作れますってことで、悩んだ末にイヤリングを作ることに。

あんまり今までイヤリングってしたことなかったんだけど、サンプルで見せてもらったのがとっても可愛かったの。

こちら、作業風景はPOURQUOIさんのFBより画像をお借りしました。
急に参加することになったので、カメラを持ってなかったのよね。
たっくさんある板ガラスの中から、まず使う色を選ぶのが目移りして大変でした。
私は薄いパープルを土台に、クリアに赤いラインが入っているものを重ねて、その上に粒ガラスでお花模様を作ることに。
イヤリングなんで、切り出すパーツ自体が小指の先ほどの大きさです。
それを思い描いた形にカットするなんて、まず素人は無理じゃない。
板ガラスに描いた線に沿って、ローリングみたいな道具で溝を入れて、画像に写っている水色のペンチでパキッと割るという作業なんですが、そこはもう素直に先生のお力をお借りしました。(^^;)
後はパーツを糊付けして、先生に電気釜で焼いていただくだけなので、作業としてはそんなに大変ではなかったですね。
ただ、アイデア力というかセンスのあるなしが問われるなあ、と。
正直、私のはオリジナリティーはあまりないと思う。
一緒に参加していたお子ちゃまなんか、感性でどんどん仕上げていくので、迷いがないし、早い早い。
うーん、こういうのってやっぱり頭の柔らかい子供の方が面白いものができますね。
で、仕上がったのがこちら↓

焼きあがると鋭角だったガラスの角が取れて、ふっくら丸みを帯びるので優しい感じになりました。
上に乗せたストライプの柄は、作った時にはあまり目立たないかなーと思ったんですが、焼きあがるといい感じになりましたね。
逆に、土台のパープルが水色っぽく変化したのはびっくり。
焼きあがると色が変わるガラスもありますってことだったので、一応色が変わらないか確認したんですが、これはどう見てもパープルではないような…
うん、まあ、こういう変化も楽しいんですけどね。
三上さんの作品はただ今POURQUOIで開催中の『絵本と宝物』展でも購入できますよ。





色んな作品があってこちらも目移りしちゃいますね。
お菓子みたいな色合わせのリングやネックレスはパウダー状にしたガラスを重ねて成形したものだそう。
ガラスって、どんなに小さくなっても使えるから、無駄がない材料なんですね。



他にガラス器とイラストを扱う作家さんの作品も置いてあります。
そして、POURQUOIさんではただ今恒例のくじ引きセール開催中。
くじ引きで出た数字だけ割引されるという楽しい企画で、私はまたもイヤリングを購入。

こちらはnicocicaさんという作家さんのものです。
ガラスのが普段使いだとすると、こちらはフォーマル用かな。