Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

クリスマス・シュトーレンの会

ものすごい寒波で、あちこち被害が出ているようですが、皆様のところは大丈夫でしたか?
こちらは、気温こそ下がりましたけど、そこは南国、腐っても(は?)雪など降りませぬ。
いつもなら、こんな日にはおうちでぬくぬくを決め込むのですが、この週末は色々アクティブに動き回りました。
今日は、パン工房YA・KUMO さんのパン教室に仲良し同僚ちゃんと初参加。
4時間、とお教室にしては長丁場でしたけど、とっても楽しかったし、美味しかったですー!

初めてお邪魔したYA・KUMOさんは、内装のほとんどをご本人&お父様で仕上げられたそう。
とってもナチュラルで素敵な空間でした。

右に見えるパン3種類は、最後に参加者3人とも仲良くお買い上げ。

額の中の写真通り、発酵させたパン生地から作業はスタートでした。

パンにまつわる本がたくさん並んだコーナー。

クリスマスの飾りがちょこんとあったり。

モケット貼りのソファはすわり心地抜群。

作業台も広々です。
ヒノキの板はお父様が見つけてきてくれたものなんですって。
これぐらい広いと、作業しやすいですよねー。
自宅でパンを焼くときに何が一番ネックって、場所の狭さですよ。

シュト―レンの発酵を待つ間に頂いたランチ。
白パンも自分たちで丸めました。
真ん丸って、なかなか難しいのね。
本当なら真っ白に焼きあがるはずだったようですが、YA・KUMOさんが目を離している隙にちょっと日焼けしちゃったみたい。
でも、私は焦げ目がついてる方が好きだな。

パンに合うようにコーンスープとサラダのランチでした。

そうこうしているうちに、出来上がったシュト―レン。(一人20センチを2本焼けるんです。)
中にはドライフルーツとナッツがたっぷりですよ。
それにしても、作る工程を知っちゃうと、これは一気に食べてはいけない危険なパンだな、と。
白いのはほぼ砂糖ですが、これをくっ付けるために、溶かしバターをこれでもか、というぐらい、刷毛で塗るんです。
そして、砂糖の海にダイブしたシュト―レン。
仕上げに粉も多少降ってますけど、白いのはほぼ砂糖ですよ。(ああ、カロリーを考えるだけで恐ろしい。)
この絵面だけで、おなか一杯のはずが、クリスマス・シュトーレンの会は至れり尽くせりのおやつ付き↓。



バニラビーンズのたっぷり効いたプリンも絶品でした。(おやつはSmiley Daysさんが一緒に参加して作ってくれました。)
リンゴのソテーって私初めて食べたんですけど、美味しいですね。
今度私もやってみよう。

最後にラッピングも自分たちでしました。
ラッピング資材も使い放題。
このコースで2,300円って太っ腹じゃない。

出来上がったシュト―レンはクリスマスまでにちょびちょび切って楽しみたいと思います。
間違っても、一度にドカッと食べてはいけない。