Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Horror stories can foster young imaginations

台風一過、今日は久々に暑い夏が戻って来ました。
心配された『祭り』も無事に開催されてますよ。
で、『祭り』の写真の一枚も出てこないところが、私の関心の薄さを物語ってるわけですが…(苦笑)
地元に住んでるとね、そんなもんですよ。
暑いのが致命的にダメなので、この暑さの中全力で踊る楽しさがちっとも理解できません。
まあ、これを大知クンに置き換えると、多少は理解できる気もしないでもないですが、あえて置き換えて考えるほどのことなのか、という気も。
あ、なんか、わけわかんない文章になっちゃいましたね。
ともかく、ただの一般市民には『祭り』=渋滞、ぐらいの認識しかない、という。

そういや、今朝はえっらいことすんなり職場に着けたのでなんでー?と思ったんですが、世間的にはお盆休みweekでしたね。
自分のスケジュールがしっちゃかめっちゃかなので、それすら失念してたわ。
ちなみに、今週は今日出勤、明日研修(またかよっ!)、水、木とわずかばかりのお休み、そして金、土、日と怒涛の委託外勤、です。
吐く、っていうか、マジ倒れる。
この仕事に就いて以来、夏のお休み連続五日間は死守してきたのですが、今年初めて、2日と3日にわけざるを得ませんでした。
しかも、今週末の外勤の代休まで1日飛ばしで分割せざるを得なかっただなんてー。
でも、↑のような話を今日同僚さんにしたら、「え、今まで5連続休暇取れてたの?」とものすごーく驚かれました。
その人曰く、「そんなもの取れたためしはない。」と。
いやいや、事務からの通達で5日連続で取るのが望ましいって来てるじゃないですか。
まったく、みなさん働きすぎです。
あーあ、来年はまた5連続休暇取れるといいなあ。

さて、天候不順&こんなスケジュールなので特筆すべきネタも写真もありませぬ。
今日も英語力UPのために、Daily Yomiuriから面白いなと思った記事をピックアップ。
全文載せると、長いので適当にカットしますね。

Children are always attracted to horror stories with ghosts and yokai supernatural entities. In the summer, events are held that feature storytelling on such themes, and many blood-chilling storybooks are sold across the nation. It is said that children can develop their imaginations and ability to picture other worlds by being exposed to scary stories.

Children reading or listening to horror stories together with their friends can foster a sense of solidarity. These stories also encourage kids to develop the imagination necessary to picture unknown worlds.

Tsunemitsu said: “Though some adults oppose horror stories, insisting they are neither scientific nor educational, they can offer children opportunities to learn how to keep distance from suspicious occult things. I hope children enjoy such stories while they are young.”

本文を理解するためのHint Words
・supernatural entities 超自然の実体
・expose さらす、触れさせる
・foster 育成する
・sense of solidarity 連帯感
・encourage 助長する
・acientific 科学の
・suspicious 疑わしい

要するに、夏の風物詩である怪談などの読み聞かせは子どもの想像力を育てることに一役買ってるって内容なんですね。
大人たちは怪談なんて科学的でもなければ教育的でもないと反対するけれど、友達と一緒に楽しむことで連帯感を持つことができるし、怪しいオカルト的な物事に対する距離感を学ぶ機会にもなるそうですよ。
やたらと過激なホラーはどうかと思うけど、耳なし芳一とか昔からある怪談話って何かしらの教訓を含んでたりするんで、暑い夏に涼しい心地を味わいつつ、想像力がつくなら怪談話を楽しむってのはありなんじゃないでしょうかね。

最後に最近読んだラノベでごくごく軽〜く読めるホラーものをご紹介。

ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

っていっても、がちがちのホラーを期待して読んだら、絶対肩すかしくらいます、これ。
私みたいにホラーってそんなに好きじゃないけど、な人には、読後意味もなく背後を振り返ってみたりとかすることもなく読めることは保証します。
ストーリーを一言でさっくりまとめるなら、ちょびっとホラーテイストなヘタレ草食系男子のゴーストバスターズなキャンパスライフって感じ?
これがデビュー作なのかな、この作者の。
なので、こなれた文体とか練ったストーリーとかは決して期待してはいけません。
キャラも作りこめてないんだけども、なんとなく不思議な魅力みたいなものはあるので、あと1作ぐらい読んでみたいかなー、と。
って思ったら、なんか続きがあったみたい、これ。あー、まー、前作のラストでヒロインの子に忍び寄る影の正体とか全然明かされてなかったもんね。
ちゃんと伏線が回収されてるのか、続編読んだらまた感想など書きたいと思います。
(って、よく見たら、これ6作目ですって。そんなシリーズものだったのか。)