Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Telltime the Bunny

台風が去ってから、過ごしやすい気温が続いてますね。
もうずっとこんな気温ならいいのにー。
この週末は金曜が飲み会、土曜日が仕事で、なんだか慌ただしかったです。
けがをした同僚さんの代わりにカバーしなくちゃいけない仕事が、これから定期的に週末に入ってくるため、ますます忙しさに拍車がかかりそうな今日この頃。
正直ブログネタも在庫切れです。
ってことで、同僚さんの復帰までここを一旦閉めようかなーと思ったり…(うーん、悩む。)

さて、今日の更新は前回更新のカードと一緒に届いた可愛い絵本をご紹介。

タイトルはTelltime the Rabbit。
日本語だと『うさぎのテルタイム』ってところでしょうかね。
イラストはCharlotte Steinerさんと言って、この他にも可愛い絵本の挿絵をいくつか手掛けている方です。



各ページにはこんな風に↑Telltimeが時計の針になっているイラストが載ってます。

1時、2時の耳はそんな不自然でもないですが、さすがに3時あたりになってくると↓ちょっと不自然ですね。

4時なんて、手旗信号並みの器用さなんですが。

10時になると、見事にねじれてるし。(痛くないのか?)

ストーリーはというと、片方の耳だけが長く、時計の針のような耳をしているウサちゃんが自分の耳が不ぞろいな理由を他の動物に聞いて回ります。

「いつも片方の耳を下敷きにして寝てたから耳の長さが違うんじゃないの」というアヒルちゃんに、「いつもまっすぐ寝てるよ」と答えるTelltime。



「一方の耳の方を余計に揺り動かすからじゃないの」という羊さん。
もちろん、動かすときは両方動かしてるTelltime。


バンビちゃんには「多分、ハンターに耳の端っこを吹き飛ばされちゃったのよ」なんて怖いことを言われてます。
それはさすがに痛くて気付くと思うのよね。
というか、Telltimeは「ハンターなんか目じゃないぐらい、すばしっこいよ」と言ってますが。




リスさんからは、「耳にいいのにナッツを十分食べなかったからよ」と言われてしまいます。
でも、「フクロウ博士ははニンジンの方がいいって言ってたよ」と反論するTelltime。
「じゃあ、フクロウ博士に聞けばいいんじゃないの?」と言うことで、そうすることに。


さて、物知りなフクロウ博士が教えてくれた本当の理由とは?


結末を知りたい人は、ぜひこの絵本を手に取ってみてね。
この絵本、今日紹介したもの以外に、時計に見立てた8角形型の初版本もあるんですよ。