Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

土佐の国の春

今日から4月、新年度ですね。
みなさん、どんな1日でしたか?
私は新体制が発表になり、悲喜こもごもといった感じでしたよ。
ある程度予想はしていたとはいえ、そうなったら嫌だなあということが2つ当たってしまい、あーあって感じ。
はあ、まあ、頑張りまする。

さてさて、今日から数回に渡って先週行った植物園のイベントをご紹介しますね。
この時期恒例となった五台山花絵巻も今年で四の巻ですよ。
今年は『土佐の国の春』と題して、草木の芽吹きとともに訪れる土佐の国のまばゆい春を表現したそう。


穏やかに流れる一筋の小川を表現した「曲水の庭」が誕生していました。



和がテーマということで、春の草花と一緒に桃などの花木が植えられているのが今年の庭の特徴ですね。


池に浮かぶ花皿鉢もすっかりおなじみの光景です。


皿鉢、そして、土佐の国といえば鰹、という発想なのでしょうが、今回の庭で唯一いただけなかったのが、この巨大な鰹のオブジェ。
どう考えてもこのピカピカな鰹君とお花って合わないと思うのよね。
去年のオナガドリのように草花でその姿を形作ることができるものは、全体の構図と調和が取れていいのですが、まさか、鰹は花で作るわけには、ねぇ?
演出上無理があるものは無理にしなくてもいいのにー。
ホント、ここだけが異様に浮いてて残念でした。
後は、去年以上に見ごたえがあったし、ちょうどお花の見頃でとっても良かったんですけど。

明日からはカテゴリー別にそれぞれのお花にフォーカスしますね。