Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

原点回帰!?

年末本屋さんに行ったついでに、雑誌を物色。
目当ては2013年のカレンダーでした。
今頃?とのツッコミが来そうですが、私のカレンダー選びなんて毎年こんなもんです。
ってか、手帖とカレンダーにはあまり拘りがないの。
何故かというと、職場同僚さんもびっくりするぐらいの記憶力の持ち主だから。
記憶力といえば、つい先日の結婚式で総監督作のお祝いDVDで使われていた洋楽がいたく気に入ったらしい天然同僚君から、「あの曲なんてタイトルが知りませんかねー?」と聞かれた私。
メロディーをスマホに録音していた彼からさわりを聞かされて、そういや以前に朝のZIP!で見たな、と思った私。
で、考えること数秒、めでたく該当の曲名Call Me Maybeを引っ張り出してきたという。
出勤直前の2、3分の出来事だったはずですが、どういう記憶力なのか、覚えてるんですよねー、これが。
(ちなみに、私がこの曲を聞いたのはこれ1回だけ。)
ってぐらい、無駄に記憶力がいいので、手帖やカレンダーってまず実用としては買わないんです。
ただ、まあ、カレンダーがない家というのもどうなんだ?って気はするので、毎年雑誌の付録で代用してるという。
しかし、今年は探したのが大晦日だったため、カレンダー付きの雑誌って大体もう出ちゃってて、選択の余地がほとんどありませんでした。
よっぽど、普通のカレンダーを買おうかと思ったぐらい。
9割方買いそうになってたのは、こちら↓。

犬川柳 カレンダー 2013年

犬川柳 カレンダー 2013年

柴ワンコ好きだし、犬川柳も笑えるし、かなり気に入ったのですが、問題は大きさ。
付録じゃなくれっきとしたカレンダーなため、作りもしっかりしてれば、サイズもでかい。
むしろでかすぎて、今住んでる部屋じゃ飾るところがない、と泣く泣く断念いたしました。
で、結局付録付きの雑誌で妥協することに。
とは言っても、選択肢は2つしかなかったんですけど。
これ↓と、
私のカントリー NO.83

私のカントリー NO.83

これ。ハンドメイドしないのに何の気の迷いか年に1回ぐらい本誌を買ってしまうCOTTON TIMEとインテリア好きの原点である私のカントリーの2冊。
COTTEN TIMEの作り方付きハンドメイドカレンダーとやらにも心惹かれたものの、作れないだろ!という自己ツッコミのもと却下し、結局私のカントリーを久々に購入いたしました。
30号から45号ぐらいのテイストが好きで、その頃のものは今も手元に置いてありますが、そこからインテリアの主流がホワイト一辺倒になってしまい、味気ないホワイトインテリアにどうにも馴染めなかった私は、以来この雑誌を購入することもなかったのですが、久々に買ってみてびっくり。
なんというか、紙面のテイストが原点回帰してる!?
あれほど、どのページをめくっても真っ白インテリアだったのが、なんか木の温かみを感じるインテリに戻り、それにともないファイヤーキングやローポタリー、星条旗などの姿も紙面に。
アントステラやマニーなど懐かしい老舗の雑貨メーカーの名前もちらほらと出てきて、まさに私がインテリアにはまった当初に戻ってきてる感じがしました。
ま、ファッションでも昔流行ったモチーフやアイテムが何年後かにまたブームになることは多々ありますしね。


脱ホワイトインテリアは個人的には大歓迎です♪
嫌いじゃないんですけど、ページのどこをめくってもホワイト一辺倒だった時って、正直怖かったですもん。
みんな揃っておんなじって無個性というか、なんというか…
やっぱり私はカラフルな雰囲気が好きです。
そのうちパステルカラーやベビーアニマルブームも復活するといいなあ。
熱狂的にみんな同じものを集めるっていうのはやっぱりちょっと異常ですけど、それなりに需要がないと、そういう系統を扱うショップさんも段々なくなっていっちゃうので、マニアとしては淋しい限りなのですよ。