Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

フランス紅茶専門店 茶房ボヌール

先週、咲丘さんのすぐ近くにフランス紅茶専門のお店が出来たというので、プチマルシェの後行って来ました。
咲丘店長さんに教えてもらって行った道は、初めての人にはちょっと心が折れそうになるぐらい狭い路地でしたが。
狭い、とは聞いてましたけど、本当に狭くて、車をぶつけないか冷や冷やものだったよー。
土地勘がない人にはちょっと探すのが難しいかもしれませんね。
でも、行く価値ありの素敵なお店でしたー。

自宅の2階を改装(改装したのは先週イベントで行ったFUN HOUSEさんだそう)したお店は、和洋折衷のモダンな雰囲気。
そこで、フランスのリヨンにある紅茶専門メーカーCHA YUANの紅茶を専門に取り扱ってらっしゃいます。
この紅茶、日本で取り扱っているのはボヌールさん以外では3店舗(宮城、愛媛、鳥取)しかないんだそう。
大抵のフレーバーティーは人工の香料を使っているようですが、CHA YUANの紅茶はすべて天然のハーブを使用しているんですって。


私はカウンター席に座りましたが、↓のように座敷もありますよ。


このエレガントなカーテンはMaryさん作です。
もう1枚、写真はありませんが、キッチン側のカーテンもMaryさんによるもの。
そちらはアンティークのハンカチなどを縫いつないだカーテンでした。





素敵な茶器は県内の作家さんのものだそう。
同じ作家さんのC&Sでお茶を頂きました。

画像の紅茶は販売もしています。
私もお友だちへのプレゼント用↓に購入しました。

紅茶用の缶や中の袋など、仕入れも一から自分でされているそうで、それにまつわる苦労話などもお聞きして、お店を開くって大変なんだなぁ、と。
缶に表示するラベルにも、色々ルールがあるとか。

さて、肝心の紅茶はというと、これだけ↓メニューがありました。

全部で12種類。
マンゴーとかベリーとか色々迷った末に、せっかくだから順番に制覇していこうと、1番のオリジナルティーボヌールにしました。
キャラメル、薔薇、オレンジフラワーがブレンドされた紅茶です。

お茶は南部鉄器で出てきましたー。
これだとお茶がいつまでも冷めないんですって。
南部鉄器もシャレたものがあるんですね。
上に乗っているポットマットもMaryさんの手作り。
いろんな種類がありましたが、今回は和柄をチョイスしてみました。

器は↑で紹介した作家さんのものです。
柄が素敵だったので、紅茶を入れる前に撮影したんですけど、この後まだ予定があり、時間に余裕がなかった私ってば、紅茶を注いだ後の画像を撮り忘れてたんですー。(おバカ)
紅茶を飲みに行って、紅茶の画像がないって本当にまったくどういうことって感じですけども。
うう、今度またリベンジしに行きますね。
お茶はふんわりキャラメルの甘い味と優しいフレーバーに癒されましたよ〜。

今度はもっと時間に余裕があるときに、ゆっくりとお茶をご馳走になりに行きたいものです。

茶房ボヌールさんは12月中は土・日のみの営業(11:00〜17:00)です。
紅茶はHPでも買えますので、気になった方は茶房ボヌールで検索してみてね。
それと、27日はお茶セットが付いた注連飾りのお教室があるそうですよ。
咲丘店長さんに誘っていただいたけど、あいにく私はその日は仕事で、ああ、残念。
でも、これからもお教室はあるみたいなんで、また機会を見つけて参加してみたいな。

明日は、thee cultureさんと和久屋さんの合同手作り教室で作ったペーパークイリングのクリスマス飾りを紹介しますね。