Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

紙ものまつり @ 紙の博物館

今日は一段と冷え込みましたー。
今年初、車のフロントガラスがバキバキに凍ってた!
昨年はコレを溶かすのに苦労しましたが、今年は溶かすスプレーを購入していたので事なきを得ましたよ。
あれ、便利ですねー。

そして、今日は待ちに待ったボーナス支給日。
が、年々減り続けるってやっぱり納得いかないわー。
それでも民間企業に比べりゃもらってる方なんでしょうが、仕事の内容を鑑みるに、やはり釈然としないものはあります。
(めっちゃ激務やっちゅーねん!!←心の叫び)
しかも、色々差っぴかれる額が多すぎて、びっくりするわ。
ま、それでも、多少懐は潤ったので、これでしばらく生きていけます。


さて、では昨日の続きです。
プクワさんで教えていただいた紙ものまつりを見に、い○町にある紙の博物館へ。
い○町は土○和紙の産地として有名な紙の町なんですよ。
今回のイベントは東京の手紙社主催の展示会。
イラストレーターやデザイナーの方々が自主制作した包装紙やレターセット、紙袋、ポストカード類や、人気雑貨メーカーによるマスキングテープ、手帳、ノートなどの紙もの雑貨が大集合した展示会場はかわいい紙もので埋め尽くされていました。
このイベント、全国各地を巡ってるんですね。
京都、日光、大阪を巡り、高知が2012年の締めくくりだそう。
博物館の3F会場には本当に色んなコンテンツがありました。



ポスターの裏側にあったコンテンツの紹介によると、ざっと↓のような感じ。

1.Market & Exhibition
手紙社が選んだデザイン性溢れたカードやレターセット、メモ帳、ノートなど、クリエイターが自主制作している、なかなか手に入らない紙もの雑貨が大集合。
クリスマスカードやカレンダーもたくさん、ということで、私はカード類やコースター、ペーパーナプキン、そしてクリスマス柄のマステ2種類を購入しました。



どれもこれも可愛くて、厳選して選ぶのが大変だったよ。
リス柄のコースターは前にカコ*にももらったことあるけど、この絵柄大好きです♪
同じ絵柄のペーパーナプキンも見つけてご満悦。


2. 手紙社2012年の展示イベント大公開
手紙社が企画・実施したさまざまな展示イベントを、ぎゅっと凝縮して紹介。
この中の『北海道のかわいくておいしいもの』というイベントの紹介コーナーで、かねてより欲しいと思っていた千秋庵のお菓子、北緯43度ヨーグルトせんべいを見つけて、俄然テンションがあがった私。

この缶欲しさに、webで買おうかどうしようか真剣に悩んでいた時期があるぐらい。
中身は職場に持っていき、「缶が早く欲しいから空けてね〜」と会議中にみんなで食べました。
あっさり味で美味しかったよ。
このお菓子以外にも、あと2,3欲しい柄の缶があるんですよねー。
うーん、他のも集めたくなってしまったぞ。


3. イラストレーター・福田利之さんの『ポストカード社』
イラストレーターの福田さんがこれまでに制作したおよそ130 種にものぼるポストカードのデザインを一挙に展示、一部販売。
これは壁面の一部が埋め尽くされてて、圧巻でした。
会場内で手紙を書き、福田さんのオリジナル切手を使って、福田さんのオリジナルポストに投函しよう!というイベントもあったみたいです。


4. 土○和紙のかわいい紙もの雑貨
土○和紙を使った、堀口尚子(アーティスト)、kata kata(型染め・注染作家)、夜長堂(いとし紙店)による紙もの雑貨。


5. 地元のクリエイターによる土○和紙ものコーナー
地元で活躍するイラストレーターやクリエイター、焼菓子店などのみなさんによる『土○和紙』を使った作品の展示、販売。
焼き菓子部門では、地元のイベントでおなじみの mongo mongo(焼菓子&パン)、chimney(パン)、miette(焼菓子)が参加されてましたよ。

6. 柴田ケイコさんの『和紙で子どもわくわくゾーン』
地元で活躍中のイラストレーター・柴田ケイコさんによる、和紙を使った子どもの遊び場が登場。

[和紙とんがりhouse]
まっさらな和紙のとんがりhouseの中はちゃーんと入れるようになっていて、子どもたちが楽しそうに入ってました。

[和紙しわくちゃトンネル]
結構長い和紙のトンネルで、こちらも子どもたちに大人気でしたよ。


7. kata kata の『型染めかたち遊び』
東京を拠点に活躍する型染め・注染作家、kata kata さんによる、土○和紙を使った作品の制作、販売。
テーマは『群れ』で、土○和紙に型染めで染められた動物が、群れをなして会場に。

8. かわいい活版印刷
昔ながらの活字や印刷時に出る凹凸のレトロ感に、ふたたび人気が高まっている活版印刷
活版らしい活字を使ったものから、「レタープレス」と呼ばれる多色刷りのものまで、活版印刷のかわいいカードが大集合。

9. drankの古道具店
紙ものと古道具はとてもよく似合います。
ってことで、ディスプレイに使用されていたdrank の古道具は、ほとんど値札がついていました。
私はおそらくコダック社のカッティング・ボード(ミニサイズの裁断機ね)にかーなり心惹かれましたよ。
webだと7,800円ぐらいで売られているものが、2,500円だったんですもの。
でも、重くて、持って帰るのが大変そうだったので断念。
あと、アイアンの脚が優美な曲線を描いた長い棚など、気になる古道具がいっぱいでした。


このほかに、楽しいワークショップも色々やってましたよ。

・竹村活版室による活版印刷土佐和紙で作るクリスマスグリーティングカード

・高旗将雄さんの『楽しいブローチ絵付け工房』
時間があれば、これやってみたかったです。
ワンコのブローチが可愛かったなあ。


・マスキングテープとはんこで遊ぼう!
色とりどりのマスキングテープと、はんこ作家・norio さん手づくりのさまざまなはんこが使い放題ということで、このワークショップのまわりはすごい人だかりでした。
こちらもいいなあと思いながら、あまりの人の多さにちらっと眺めて終わり。

・旅する 「カフェ手紙舎」
カフェ手紙舎による、期間限定カフェ。
焼き菓子とおいしいコーヒーに、お菓子のパッケージやコースターなど、カフェまわりの紙ものも楽しめるカフェだったみたい。
お昼にがっつり食べなきゃ、いっといたんだけどなあ。(残念)
あまりにお昼に食べたものがすご過ぎて、この日は晩御飯もほとんど食べれませんでした。
そのランチ事情はまた明日。


紙ものまつり、雑貨好き女子には本当に楽しいイベントでした♪
教えていただいたプクワさん、そして、ご一緒してくれた安芸♪子さん、ありがとうございました。