一保堂茶舗

2日目のメインは大阪だったのですが、午前中少し時間があったので、ホテルから歩いていける一保堂さんに向かいました。
キャリーバッグをコロコロ転がしながら歩きましたが、てんで涼しくて、なんていい気候なんだっ！と。
うちの地元じゃ考えられないことですわ。
それはともかく、知り合いに教えて頂いた一保堂さんは、創業が享保年間（1717年）という老舗の日本茶専門店です。
お茶好きとしましては、どんなお店なのかワクワクしちゃいますよねー。
生憎と、本来の店舗は建物の老朽化に伴い改装中とかで、近くに別のお店を構えていましたが、そちらも趣のある建物でしたよ。
店舗の写真を撮り忘れちゃったけど。^^;
店内に入ると、ショーケースの中に茶葉がずらりと。
とりあえず、私の目的はwebで見た象○とのコラボ商品であるステンレスのマグボトルをゲットすることだったのですが、もちろんここまできてお茶を買わないわけにはいきませんよね。
しかし、お茶は好きでも、抹茶、玉露、煎茶、番茶の区別はわかるとしても、詳しい品種名まではわかりません。
どれがいいのか悩む×２。
いやもう、あまりに種類が多すぎて本当に何を選んだらいいのか、と。
中でも衝撃だったのは100g１0,500円の茶葉『天下一』。
それが壷に入ったものは５万円だとか。(;ﾟДﾟ)!
うーん、一体どんな味がするのでしょう。
気になる、でも、買えない、みたいな。^^;
で、結局庶民な私たちは、季節柄水出しできる茎煎茶とやらを買ってみました。
これが帰ってきて飲んだらすっごくすっきりした後味でめちゃくちゃ飲みやすかったんです。
ああ、もっといっぱい買ってくれば良かった！
そうそう、マグボトルを買ったら、その中にも水出しの番茶を入れてくれたんですが、これがその後とっても役立ちましたよ。
移動した大阪は一転して暑かったため、このお茶にどれだけ助けられたことか。
店内ではこんな可愛いプラボトル↓でお茶のテイクアウトも出来ますよ。

このニャンコ、初めてこのお店で採用されたキャラものだそうですけど、なんか素朴な可愛さがあるよね。
同僚さんはこのニャンコ・ラベルが貼られた限定商品の１kg入り麦茶缶にいたく心惹かれておりましたが、デカすぎる、との理由により断念。
移動に邪魔にならなければ買えたのにねー。（残念）
ま、webでも買えるけどね、とつぶやいておこう。（悪魔の囁き。笑）
ちなみに、私がゲットしたマグボトルもwebで買えますよ〜。
これ、さすが○印とのコラボだけあって、雑貨屋さんなんかで売ってるマグボトルより全然保温（保冷も）性に優れてますわ。
まんが日本昔話的なイラストも味があって好き♪
それぞれの動物が茶葉を急須に入れるところから湯呑にお茶を注ぐ過程までを描いてるんですって。(画像は一保堂さんのHPで見てね。）