Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

星野富弘 花の詩画展(6)

いつだったか きみたちが
空をとんでゆくのを見たよ
風に吹かれて ただひとつのものを持って
旅する姿が うれしくてならなかったよ
人間だってどうしても
必要なものは
ただひとつ
私も
余分なものを
捨てれば
空がとべるような
気がしたよ

『たんぽぽ』