GRAVITY

大知クンの2010年LIVE TOUR DVD 『GRAVITY』が届きました。

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2010?GRAVITY? [DVD]

GRAVITYとは言わずと知れた『重力、引力』、という意味。
三浦大知の音楽を通して、引き込まれたり、引き寄せられたりするといいな、という大知クンの想いがこもったタイトルなんですけど、しょっぱなからすぅーっと引き込まれてしまいました。
噂には聞いてましたが、LIVEであんなに動き回ってるのに、歌声がCDと全然変わらないことにびっくり。
ここ数年、相当LIVEとかEVENTに出演して喉が鍛えられた、と言ってましたが、すごいわぁ。
私も職業柄喉を使うのでわかりますが（いや歌いませんよ、しゃべるんです^^;）、疲れてくるとやっぱり声枯れてきちゃうんですよ。
なので、大知クンの声帯って一体どうなってるんだろう、と。
やっぱり、ミルクティー効果なの？
ミルクティー効果、とは、大知クンのステージドリンクはミルクティーなんですね。
普通乳製品は膜を張るので、喉にはあまり良くないらしいんですけど、大知クンはミルクティでー調子が復活するんですって。
うーん、面白い。ってか、ある意味可愛い、よね。(^^)

ま、それはさておき、歌って、踊って、そして時に弾き語りまでやっちゃう大知クンには本当に脱帽。
なんか、キーボードもすごい勢いで覚えたらしい。
これに作詞、作曲、コレオグラフィーもやっちゃうんだから、もはや無敵だと思うんだけど、更に今はトラック作りにチャレンジ中だとか。
今のところ納得のいくものはまだ作れなくて、作っては捨て、してるって言うけど、そこマスターしちゃったら、本当に曲作りについては自分一人で全て出来ちゃうよ。
元々の才能に奢ることなく、地道に努力を重ねる大知クンが音楽の神様に愛されないはずはないよねー。

今年は武道館LIVEもあるし、大知クンにとって飛躍の年だと思うけど、変に騒がれたりすることなく、このまま大知クンの好きなことを好きなスタイルで出来る環境を維持していってもらいたいな。
地上波なんて出なくていいからさー。
今のままいいパフォーマンスを続けてたら、絶対みんな大知クンについて来ると思うよ？
大知クンの歌声やダンスにはそれだけのGRAVITYがあるからね。

今日の大知クン's Music
GRAVITYの9曲目に披露された銀の涙。(No Limitのカップリング曲です）
日本語タイトルなのも大知クンの曲の中では珍しいのですが、曲調もちょっと他にはない感じです。
しいて言うなら、ポルノグラフィティっぽい感じ？かなって思うんだけど。
DVDでは階段に腰掛けて、ストレートに歌う姿が印象的でした。