Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

ブッシュ・ド・ノエル型キャンドル

昨夜は仕事に余裕があったので、プクワさんでflurfayさんのキャンドル教室に久々に参加してきました。
前日お邪魔したとき置いてあったブッシュ・ド・ノエル型のキャンドルのサンプルが超可愛くて、絶対これ作りたいっ!と。
しかし、今回も中々ハードルが高かったですよ。
6時半から作り始めて、出来上がったのは9時でしたもん。
その間、おしゃべりしつつも、作業に集中しました。

まずはブッシュ・ド・ノエルの本体を作ります。
オレンジジュース(紙コップ入りなので、ぱっと見本当にオレンジジュース)と見間違うような色合いの蝋を割り箸でシャカシャカと混ぜ、固まってきたところで、アルミの型に流し入れます。
次に、その上から今度はチョコレート色の蝋を真ん中にはかからないように、四隅に回し入れるのですが、いきなりアルミ型の外にかけてしまった私。^^;
真ん中にかからないようにしなくちゃ、と思うあまり、手元が狂っちゃったよ。

全部固まったら、アルミ枠をカッターで切り離します。
この状態で1枚の蝋になります。
で、今度はそれの下に新たなアルミホイルを敷き、ロールケーキになるようにくるくると巻いて行くんですね。
巻き終わったものを横から見ると、これがハ○ダ栗タルトにそっくり!(すみません、超ローカルネタで^^;)
ここから一体どうやってブッシュ・ド・ノエルになるのかなー?と思ったら、切り株を作るために角度を付けてカットしてくださいとのこと。
カッターで見当をつけて切ったはずが、ここでも微妙に失敗してしまいました。
切り株がなんかサンプルのよりも分厚くなった気がしたので、もう少し上を削ぐか、と切ったらば、今度は厚みが足りなくなり、切るんじゃなかった状態に。^^;
結局、切ったやつをまた乗っけたので、最初にカットした意味が全然なくなってしまったよ。
しかも、本体の方も角度を付けすぎたのか、切り口が斜めになりすぎて気に入らずに更に切ったら、せっかくの断面の渦巻きが微妙に小さくなっちゃって。
うーむ、やはり中々思ったとおりにはいかない。
しかし、この失敗は後できちんと修正というか、ごまかせました。
上からチョコのコーティングをしちゃうと、つなぎ目とか全然見えないのでいいわー。(笑)
コテでチョコのコーティングをしたあとは、切り株らしく、竹串で年輪も入れました。

ま、ちょこちょこ失敗はありましたが、上に書いたような手順はそう難しいものではありません。
問題はブッシュ・ド・ノエルの飾りつけに使うパーツ作り。
ランタン型キャンドルを作った時にも使用した、手で形を成型できる蝋のプレートを使い、好きなパーツを作るんですけど、これがねぇ、私は苦手っていうか、思った通りに成型できない。
多分手のひらの温度が低いせいでしょうが、中々蝋が伸びてくれないんですー。
後で思ったけど、体温の低い人はカイロとかでちょっと蝋を温めると作業がしやすくなるのかも。
他の参加者さんたちは小さなパーツをたくさん作っていましたが、私はリボンと赤い実、マカロン3個、そしてクローバーを作っただけで終了。
大して数は作ってないのに、これだけで1時間もかかったし。^^;
本当ならキャンディ・ケインや雪だるまとかも作ってみたかったのになー。
flurfayさんの作ってくれていたパステルカラーのお星さまもちょっと足して、どうにか飾りつけました。

そして、最後にランタン型キャンドルの時と同じ、ツヤを出し、全体をコーティングするための蝋にくぐらせて完成。
で、2時間半かけて出来上がった作品がこちら↓。

表画像です。
カロンはmietteさんのケーキを思い出して作りました。
あとこの前100均で買ったマカロンキャンドルのイメージね。
裏はこんな感じ↓。

なぜクローバーかというと、茶色にグリーンって映えるよな、というところで。
サンプルと同じ柊でもよかったのですが、4つ葉のクローバー=Happy♪って感じがするし。
自分でも手紙を書くときの署名の横にちょんと4つ葉のクローバーを書いたりするので、なんかサイン代わりっぽくもあるかな。
ローズマリーは地味っていうか、あの細長い葉っぱをいくつも作るのはちょっと、ねぇ?
色々失敗もありつつ、全体的には好きなテイスト&色合いに仕上がったので満足です〜。

最後にお教室恒例のお楽しみ、おやつ画像を。

mietteさんのベリーのムースです。
これにミルクティーを頂いたのですが、ベリーの甘酸っぱさとマッチしてとっても美味しかったです。

flurfayさん、今回も楽しい時間をありがとうございました。(^^ゞ