Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Lantern Candle and Mango Parfait

思い立って昨夜から実家に帰ってきています。
というのも、私の地元で高校生の時から密かにお邪魔していた喫茶『あるぷ』さんでも、flurfayさんのキャンドル教室があることが判明。
しかも、今回のおやつは夏限定のマンゴーパフェ。
前回のお教室でたまたまこのマンゴーパフェの話を聞いたのですが、flurfayさん曰く「底までマンゴーがごろごろのパフェ」。
これはもう是が非でも食べなくちゃ、と慌てて『あるぷ』さんに問い合わせたところ、運よく空きがありまして、急遽帰ることにしたわけです。
で、どうせなら地元在住で『あるぷ』さんとも親しい安芸♪子さんもどうかしら?と連絡したらOK。
それならば、オフ会メンバーのきぃさんもとなりまして、期せずして久々に3人揃ってのイベント参加となりました。

さて、今日作ったのはランタン型のキャンドル。
ちょうどflurfayさんのblogでこのランタン・キャンドルを見て作りたいなーと思ってたので、とってもタイムリーでした。
ランタン・キャンドルの作り方は、これまた今までの2つとは全然違っていて、キャンドルってホントに奥が深いなーと。

まずは、窓とかにぺたっと貼るジェムジェルによく似た質感の蝋がシート状になってるものを、クッキー型を使ってくり抜きます。
はさみやカッターを使って好きな形を作っても良いとのことでしたが、私は無難にクッキー型を使用。
くり抜いたそれらを、牛乳パックを半分に切ったものの内側に貼り付けていきます。
牛乳パックなので、どういう状態か外側から確認することが出来ないため、バランスを見るのが難しかったです。
調子に乗って、ぺたぺた貼り付けすぎちゃって、なんだか収集がつかず、子どもっぽくなったなーと後で何個かのけたりしましたし。

どうにか位置が決まると、蝋をひたひたまで流し込み、外側が固まったら、5ミリぐらい残して四角くくり抜き、中の蝋は捨てます。
その後、お水の中に入れて冷やし固めたところで、牛乳パックを林檎の皮をむくように横にはがしていくのですが、メーカーによってはがしやすいパックとそうでないのとが。
ちなみに、私の使った明治乳業の『おいしい牛乳』はとっても剥がしやすくて大助かり。(笑)
きぃさんのひまわり乳業のはパックが固くて大変そうでした。(^_^;)

これで終わりかと思えば、今度は手で整形できるシート状の蝋を好きな形にして、ランタンの上や側面でジェルの模様がない部分に貼ることに。
そうすることで立体感が出るわけですが、これが苦戦しました。
手で整形できるとは言え、なかなか思い通りに行かないんですよー。
一番簡単なのは単純に丸めりゃいいんでしょうが、そこはやっぱりもうちょっと凝りたいじゃないですか。
結果、時間がかかりすぎるものに手を出してしまい、あまり数を作れず。
もうちょっと立体的にしたかったなー。

最後に、立体パーツを本体になじませる為に全部を蝋の中に投入。
ほどよいツヤ感も出て、また雰囲気が変わりました。

というわけで、今回も試行錯誤して出来た偶然の産物がこちら↓。

4面の中で、この面が一番可愛くできたかな。
立体パーツのリボンがいい感じでアクセントになりました。

今回は点灯しましたよー。
中にティー・キャンドルを入れて点灯するので、外側が溶ける心配がないのがこのタイプのキャンドルのいいところですね。
ではでは、3人揃って点灯したシーンをどうぞ。

マーブルチョコみたいなのがきぃさん作で、猫ちゃんのが安芸♪子さん作です。
キャンドルの明かりってほんのり優しくて癒されますねー。
これをお風呂場で点灯して、のんびり湯船に浸かりながら読書したいわ。

そして、最後のお楽しみはマンゴー・パフェ。

どうですこの、上から下までぎっしりマンゴーが詰まった贅沢なパフェ。
沖縄から取り寄せたマンゴーを使っているそうで、毎年夏はこのパフェを楽しみにしている、という参加者の方も。
マンゴーは甘いのにパフェ自体は全然くどくなくて、ぺろりと食べられちゃいました。
他にひまわりの種がぎっしり詰まったパンとレーズンパンも出してくださったのですが、パンも絶品でしたよ。

今回も五感が満足するようなお教室でした。
flurfayさん、お母様、あるぷさん、そしてご一緒してくれたきぃさん、安芸♪子さん、ありがとうございました。