Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

ついつい集めてしまうもの:ミルクガラス編2

昨日に引き続き、手持ちのミルクガラスをご紹介します。
本日は色物を中心に。
では、早速画像をどうぞ。

すみません、飾ってるカップボードの色が濃いのと、北向きの部屋のせいで、見事に色が飛んで写ってしまいましたが、実物はとってもキレイなターコイズです。
実は、ファイヤーキングにすっ転んだ(^_^;)のは、ターコイズのマグに一目ぼれしたからなのですよ。
ジェダイにはぜーんぜんトキめかなかったのに、ターコイズにはハートを射抜かれた(笑)わたし。
しかし、製造期間が超短かったターコイズシリーズは、お値段の高騰ぶりも半端なく、マグ1個に軽く1万円越えという庶民の敵みたいな価格設定。
というわけで、このシリーズ、好きという気持ちとは見事に反比例してコレクションは増えませんでした。(哀)

ターコイズより色の薄いアズライートシリーズは何故かクリーマーのみゲット。
アズライートシリーズは普通のミルクガラスより薄いため、取り扱いが難しそう、というのがネックになって増えませんでしたね。


今ならこういうビタミンカラーのものって割と人気だと思うんですが、当時はまったくと言っていいほど見向きもされませんでした。
なので、ミルクガラス人気の中にあって、お値段はとっても庶民的。
私はこのカラフルな色合い好きなんですけどねー。
マクベスエバンスのパステルバンドプレートは今でも人気がありますね。
薄い割には意外と丈夫、と聞いて購入したものの、やっぱり光に翳すと透けて見える繊細さに実用したことはほとんどありません。
でも、これも雑誌で見かけて以来、ずっと気になってたアイテムだったので、うちにやってきたときは嬉しかったなー。


ミルクガラス人気がすっかり落ち着いた今でも、アップされると即sold outになるのはピンク系のもの。
好きな人はやっぱり好きですもんね、ピンクって。
マグ、カスタードカップ、四角いリプトンマグ、とピンクのリフ(Mサイズ)のみ持ってます。
ヘーゼルアトラスのスカラップ型のお皿も可愛いなーと思うんですが、昔どこかでこのシリーズは色が退色しやすい、と見たせいで、手に取るには至らず。
プゥコリンさんに聞いたら、そんなことないそうですが。


ジェダイにはぜーんぜ心惹かれなかったのでは?というツッコミが来そうですが、ジェダイ人気も落ち着いた頃、ふと、これだけ持ってないのはやっぱりどうなのか?と思い直した結果がこれです。(^_^;)
定番のマグ、スリーコンパートメントプレート、セントデニスC&S、ジェーンレイC&S、チリボール、そしてお皿を数枚ってとこかな。
ジェーンレイ以外はどれもこれも重いです。
特に、スリーコンパートメントプレートはレストランウエアという文字通り、レストランで使われていた業務用の食器なので、やたらめったら丈夫。
3つに分かれているところは使いやすいのに、重さがそれを裏切ってます。(^_^;)

さて、2回に分けてご紹介したミルクガラスですが、皆さんのお目に留まったものはありましたか?
これ+マグがまだ10数個、とかいうとドン引きされそうですが、若気の至りってことで。(おい)

これが日々実用されていれば、こう後ろめたい気持ちもないはず。
親子で趣味が合わないのに同居の悲哀を、こういうときにひしひしと感じるのでした。