Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

ついつい集めてしまうもの:ミルクガラス編1

はてなダイアリーでは、ネタに困った人のためか今週のお題というものが出るのですが、今まではそれで書いたことがなかったんですね。
ところが、今週のお題は「ついつい集めてしまうもの」。
まるでコレクターな私にぴったり(笑)なお題ということで、今週はこれにのっかって、ついつい集めてしまうもの、あるいはついつい集めちゃいました、なものを紹介して行こうと思います。

初日の今日は、昨日のblogで一体何人家族なのだ?と突っ込みたいぐらいある、と豪語(?)したミルクガラスです。
ミルクガラスと言えば、FK(ファイヤーキング)が有名ですよね。
一時期、インテリア雑誌の表紙も中身も、どこを開いてもFKだらけ、という時代もありましたが。
中でも一番人気はジェダイ(もしくはジェード)と呼ばれる独特の翡翠色をしたアイテム。
ファイヤーキングの中でも最もポピュラーかつ、アイテム数が多いせいか、これだけをひたすらコンプリする、というツワモノも随分いらっしゃったような。

そんな猫も杓子もファイヤーキング状態真っ只中に、ミルクガラス熱が勃発した私ですが、一番人気のジェダイは競争も熾烈。
お値段だって今からは考えられないぐらいの強気な高騰っぷりに、そちらに参戦するのは敢え無く諦めました。

もともと、ランキング1位の商品とかを敢えて避けてしまう天邪鬼な性格も手伝い、ジェダイの誘惑には打ち勝ちましたが、他のアイテムで可愛いのや珍しいのを見つけると、ついつい買わずにはいられない、という、今考えたら、君ちょっとイっちゃってたよね?というある種のイタい人状態だったのは否めませんが。(^_^;)
ま、イちゃってても、生活必需品じゃないものにそんな値段はだせねーよ、という辺りの線引きはちゃんとしつつ集めたので、価格が落ち着いた今でも結構賢い買い物だったと思えるものが多いのは不幸中の幸い。

では、前置きが長くなりましたが、ミルクガラス狂想曲時代の遺産をご覧あれ。
ちなみに、アイテム数が多いため、2回に分けてお送りします。
今日はノーマルな白を中心に。


上2枚は白、もしくはアイボリーばかりです。
ジェダイには見向きもせず、白まっしぐらだった模様。
ファイヤーキングもあれば一部違うブランドのものもありますが。
チリボール、ワンハンドルキャセロール、カスタードカップ、リフ、レースエッジコンポートなどなど。
サンキストのスクウィーザーは珍しいアイテムだと思います。
これかーなりでかいし、重いので実用には不向きですが。
一体、これで何の果汁を絞るというのか・・・グレープフルーツか?

手前のスノーフレーク柄のバターケースはパイレックスのもの。
同柄のものはファイヤーキングを生産していたアンカーホッキングにもありましたよね。
たまに違うメーカーなのに、同じデザインのものがあるのは、なぜなのだろう?
ファイヤーキングより実用性重視なパイレックスは、デザインも小洒落ているというよりはいささか野暮ったいものが多いのですが、このスノーフレーク柄は可愛くて好きです。
でも、アイテムはこれしか持ってないけどね。
私が集めていた時は人気が高かったので、手が出にくかったのです。

蓋も本体も白いリフはレアものですね。
見つけたときコレ!と思ったのを今でも覚えてます。
今はもうない大好きなweb shopさんで購入しました。
そこから、たくさんのミルクガラスがうちにお嫁に来たなー。(遠い目)

レースエッジコンポートは形が可愛くて好き♪
フルーツを盛ってもいいけど、たらりとアクセサリーを掛けてもよさそう。
同柄のお皿もありましたよね。
残念ながらそちらは持っていませんが。
というか、色々あるアイテムの中でプレート類は使い勝手がいいせいか、お値段も高騰しがちでした。
なので、お皿自体、ミルクガラスではほとんど持ってないんですよ。


白は白でも柄物なのがこちら。
ハンドペイントのチェリーブロッサムはカスタードカップとマグ、そしてサラダボールを持ってます。
ハンドペイントではこれが一番好きかな。
プリムローズはカスタードカップのみ。
可愛くて人気のあるシリーズでしたが、私的にはあまり心惹かれませんでした。

もひとつ、なんだかやる気のないディック・ブルーナーさん(どういう例えなんだ^_^;)が描いたような柄のカスタードカップは何かのおまけでもらったものです。
時々よく分からない柄もあるのよね。
後ろに見える葡萄模様が浮き出た四角いアイテムはプランターカバー。
とてもじゃないけど、実用は出来ません。
この真っ白が泥まみれになった日には、号泣確実。

というわけで、明日に続きます。