Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

fragile

夕べから今朝にかけてむちゃくちゃ降りました!
今朝出勤する時など、台風並みの風雨。
しかも、夜間から激しく降り続けた雨が鉄砲水となり、あちこちから噴出してて、運転しながら生きた心地がしませんでした。(ーー;)
ホントに職場まで辿り着けるのか、っていうか、普段の通勤経路はかなり酷いことになってたので、同じルートで帰れるのか、と。
幸い、午後からは雨もほとんど止み、無事に帰れましたが。
それにしても、豪雨ってホントに恐いですね。
皆様もお気をつけ下さいませ。


さて、本日は最近かなりショック&ムカッとした出来事についてお話しようと思います。
まずは画像をご覧下さいませ。


もうねー、届いた箱を開けて、梱包を解いた瞬間、え?ですよ。
そもそも、受け取った箱の大きさがオーダーしたものより明らかに大きすぎだった時点で、なんだかなーと思ったんですけど。
無駄にでかすぎる箱で届いたりすると、片付ける手間を考えてブルーな気持ちになるのは私だけ?


ま、それはそれとしてですよ、箱を開けたら、プチプチにくるまれたこれと別のプチプチにくるまれたチャイルドマグが入ってたんですね。
プチプチは2重、3重にまいてありました。
でも、その他には味も素っ気もないラッピングペーパーがひいてあるだけで、緩衝材は1個も入ってなかったんです。
アンティークで割れ物をオーダーすると、ぷちぷち+箱いっぱいの緩衝材という状態で届くのが普通かと…

で、ぷちぷちをのけてたら、どうもカラカラと何かがぶつかってる音がするんです。
はて、音の鳴るものってオーダーしてないけど、と開けたら、1枚目画像のような状態だったという。
2重、3重にくるんだぷちぷちの中で、、私がオーダーしたのはアウトレット商品だったの?と錯覚するぐらい切り取ったみたいにキレイに穴が。(T_T)

そして、ショックを受けつつ中を覗いたら、割れたものをご丁寧に一緒に梱包としか思えない感じで、壊れたパーツが入ってたわけです。


なんなのー、これ!ですよ。
この時点で、プチッと切れかけつつ購入したショップにメールをしたんですが、返事が来ない。
そうこうするうちに夕食の時間になったので、部屋を離れて、食後戻ってみれば、何度もお電話しましたが、出ていただけなかったのでメールしました、ってメールが来てまして。
出ていただけなかった、で、またまたぶち切れですよ。
普通、大抵の人が夕食を摂ってる時間帯、携帯に連絡してきたって繋がるかぁー!
それを、故意にこちらが無視したかのような書き方。(ーー;)
その方のHP全体を見ていて薄々思ってはいましたが、国語力がハッキリ言ってなってないよ。


そもそも、電話に出て欲しかったら、先にメールでこれから携帯の方に連絡してもよろしいでしょうか、とか書いてよこすのが普通では?


事の真偽は定かではありませんが、その方曰く、故意に壊れたものを梱包したのではありません、だそうです。
それならそれでいいですよ。
が、問題はその後の対応がことごとく私の地雷を踏んだことです。


私は割れ物を2つもオーダーしたので、定形外ではなくわざわざ宅急便を選択したにも関わらず、壊れた、ということはそもそも上に書いたように梱包の仕方が悪かったんだと思うんです。
ところが、その方はヤ〇ト運輸さんと契約してるので、そちらで保障していただきますから、私からヤ〇ト運輸さんに連絡してくださいって。
いやいや、迷惑をこうむってるのは私なんだから、あなたが連絡しなさいよって話です。
すると、当店から申し出ることが出来るかどうかわかりません、と。
四の五の言わずにとっとと確認しやがれ、と私が思ったのは言うまでもない。
で、結局あちらから連絡しても大丈夫だったんですが、それについてもちゃんと手続きできましたの一言もなく、直接相手が発注したヤ〇トさんから突然携帯に連絡があり、びっくり。


結局商品代金と送料を返金してもらえることになったものの、その際、お客様のご住所、お名前、印鑑がいるって言われたんですね。
ってことで、私はてっきり領収書に必要なのかと思ってたら、やってきたヤ〇トさんが携えてたのは示談書で、二重にびっくりですよ。
示談にしなきゃならないのは何故?
釈然としない、ってか、非常にいやーな気持ちになりましたわ。
暑い中荷物を届けてくれたヤ〇トさんは「せっかくのお荷物をすいませんでした」って深々と頭をさげて、謝ってたのに、ことの張本人は他人任せでロクに誠意のある対応もみせないってどうなの?
前々から、なんか上から目線なショップさんだとは思ってましたが、もう二度とここでは買い物しない!


客商売は特に人との信頼関係が大切です。
形あるものはいつかは壊れる。
そんなことは分かってます。
そこが問題なのではなくて、大事なのはそんなときどう対応するかってことですよ。
失敗をなんとか隠蔽しようとするのではなく、率直に非を認めて、誠実に対応していれば、少なくとも1人の顧客はなくさずにすんだのにね。
失敗から学べない、教訓と出来ない人間に成長はないと思いますが、いかが?

ここまで読んでくれた皆さん、私同様いや〜な気持ちになったらごめんなさいね。
でも、どうにもムカムカもやもやして吐き出さずにはいられなかったのでした。


今日の動物

後味の悪いお話のお口直しに、可愛いクマちゃんをどうぞ。
ぷくっとしたリンゴのようなほっぺをしてますよ。
なんか、両頬に大きな飴玉でも入ってそうですよね。(笑)