Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

童話切手

昨日の予告通り、今日はお気に入りのハンガリーの童話切手をご紹介します。


写真1枚目、2枚目の切手はなんと1959年発行!(@_@)
私なんて、影も形も存在してませんよ。
すぐにタイトルの分かる絵もあれば、これは???というものも。
ヘンゼルとグレーテル赤ずきんちゃん、アリとキリギリス、眠り姫は分かるんですけど、あとはなんだろう。
ヒルと少年のイラストはニルスの不思議な旅!?(違うかな)


こちらは1960年発行の童話切手。
たった1年しか違わないのに、急に多色刷りになって、紙質も格段に向上したような…
私は古い切手のざらっとした質感も好きなんですけどね。
こちらは白雪姫と大きなカブは分かりますが、あと2枚は不明。
キツネとカラスは多分イソップ童話ではないかと思うんですけど。
着物姿の女の人の切手はまったくもって謎です。
どなたか、心当たりあります?


キツネとカラス、ウサギとカメは1987年発行、長靴を履いた猫は1960年、赤ずきんちゃんは1985年のものです。
同じ童話をモチーフにしても、年代や描く人によって全然テイストが違いますね。

ハンガリー以外にも、色んな国で童話切手が出されていますが、それぞれお国柄があって面白いですよ。
でも、私はやっぱりハンガリーの童話切手が一番可愛いと思いますが。
機会があれば、他の国の童話切手もまたご紹介しますね。

今日のお花

冬越しさせたアメリカン・ブルー。
吊り鉢から溢れんばかりに咲いてます。

今日のカード

童話っぽいカードを本日もセレクト。
少年、少女のカードって私にしては珍しいセレクトですが、これは可愛くてお気に入りです。

追記
風邪の方は、悪化することもなければ、良くなることもないといった感じです。
あ、でも、普通に生活できてますんで、ご心配なく。(^^ゞ

追記2
Happy birthday, Sekiguchi-san!
今年の大室山ライブのテーマは『可能性』だそう。
テーマについての関口さんなりの見解が公式HPにアップされていましたが、興味深いですよ。

両扉が施錠された状態の『可能性』という名の扉を開くには、片方の鍵だけ持っていても開かない、もう片方の扉の鍵も見つけるなければならない。
人は、その時に正しいと思えること、得と思えることを選択しがちだけれど、その時に正しいと思えなかったことや得と思えなかったことも後で検証してみる必要がある。
両方してみることによって、人は新たな『可能性』の扉を開くことが出来るのではないか?

物事を一方から見るのではなく、両面から、あるいは多角的に見て、試行錯誤し、検証することによって、人は『可能性』を開き、新たなステージに進むということなんでしょうね。

ともすれば、独断に陥り八方塞になったりしがちですが、見方をちょっと変えてみると、意外とこれっていいかも、と思えることもあったりしますよね。
関口さんのおっしゃることと少し逸れてるかもしれませんが、何事もやっぱりpositive thinkingだと思うのです。
昨日のパク・ヨンハさんの件で、私もつい色々考えてしまいました。
心よりご冥福をお祈りします。