Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Gartenblumen

Guten Abend!
金曜日の夜、いかがお過ごしですか?
わたしはダレてます。(^_^;)
今朝も職場のデスクの上で、たれぱんだのようにたれてましたよ。


そんなデロデロ状態で帰宅したところ、素敵な本が届いてました。

1930年頃のドイツの本です。
Gartenblumen、「庭の花」というタイトル通り、今日でも私たちが親しんでいる花がたくさん紹介されていますよ。
その素敵なイラストをいくつかお見せしちゃいましょう。



こちらは勿忘草ですね。
我が家の庭にもありますが、水色の小花が可愛いです。



これは桜草。
こぼれ種で増えたものは丈夫に育つのに、買って来た苗を移植すると貧弱に育ってしまいます。
種から育てた方がいいってことでしょうかね。
来年はそうしてみよう。



日本の野山にもこれと似た百合が自生していますが、同じ品種かしらん?
ちなみに、これもうちの庭にあります。
弟が山から採ってきたのを植えたのが毎年咲くんですが、これが咲く時期とある時期が一致しているので、うちではこれが咲くともうそろそろかーと家族全員が思うという。
さて、その時期とはなんでしょう?


答えは、梅雨明け、なんですねー。
この鬼百合が咲くと、梅雨が上がって、暑い夏がやって来るんですよ。
きっと今年は、梅雨明け頃にblogで画像を紹介すると思いますので、覚えていてくださいね〜。

これ以外にもたくさんの花々が紹介されています。
ドイツ語は簡単な単語ぐらいしか覚えてないので、残念ながら読むことは出来ませんが。
こんなことなら、大学で第二外国語として選択したときに、もっと真面目に勉強しておくんだった!
でも、素敵な花のイラストだけでも眺める価値はありですよ。


お花と言えば、たまたま今日から読み始めた本も花がモチーフになってます。

植物図鑑

植物図鑑

お初の作家さんですが、お名前は前々から知ってました。
だって、K県出身の作家さんですもんね。
『植物図鑑』というタイトルと見開きページの園芸品種でない、いわゆる雑草的草花の写真に惹かれ手に取ったら、当りだった、という。
この方の文体、好きだわー。
なんか言葉のチョイスの仕方が一々ツボでした。
草花をモチーフにした物語のようですが、いきなり最初のページからちょっと鷲づかみにされてしまったよ。
読み終わったら、また感想等書きたいと思います。


今日のお花

リアルな我が家の庭の花より、今日はバレリーナという薔薇をご紹介。
数年前のGW中に、県下の薔薇愛好家たちが集う品評会がありまして、たまたまその会場の前を通ったので、ふらっと立ち寄ったところ、この子と目が合ったという。
一重の小さな小花ですが、バレリーナという名前通り楚々とした愛らしさのある花です。
昨日撮影したしたときは、この1輪だけが咲いていました。
でも、今日見たら3輪に増えてましたよ〜。
まだまだたくさん蕾がついているので、これからたくさん咲くでしょう♪


今日のゴン太

「おいらは花より団子だぜっ!」by ゴン太
「だからって、庭中を好き勝手に走り回るのはやめてー!!」by 姉たん