Gartenblumen
Guten Abend!
金曜日の夜、いかがお過ごしですか?
わたしはダレてます。(^_^;)
今朝も職場のデスクの上で、たれぱんだのようにたれてましたよ。
そんなデロデロ状態で帰宅したところ、素敵な本が届いてました。
1930年頃のドイツの本です。
Gartenblumen、「庭の花」というタイトル通り、今日でも私たちが親しんでいる花がたくさん紹介されていますよ。
その素敵なイラストをいくつかお見せしちゃいましょう。
こちらは勿忘草ですね。
我が家の庭にもありますが、水色の小花が可愛いです。
これは桜草。
こぼれ種で増えたものは丈夫に育つのに、買って来た苗を移植すると貧弱に育ってしまいます。
種から育てた方がいいってことでしょうかね。
来年はそうしてみよう。
日本の野山にもこれと似た百合が自生していますが、同じ品種かしらん?
ちなみに、これもうちの庭にあります。
弟が山から採ってきたのを植えたのが毎年咲くんですが、これが咲く時期とある時期が一致しているので、うちではこれが咲くともうそろそろかーと家族全員が思うという。
さて、その時期とはなんでしょう?
答えは、梅雨明け、なんですねー。
この鬼百合が咲くと、梅雨が上がって、暑い夏がやって来るんですよ。
きっと今年は、梅雨明け頃にblogで画像を紹介すると思いますので、覚えていてくださいね〜。
これ以外にもたくさんの花々が紹介されています。
ドイツ語は簡単な単語ぐらいしか覚えてないので、残念ながら読むことは出来ませんが。
こんなことなら、大学で第二外国語として選択したときに、もっと真面目に勉強しておくんだった!
でも、素敵な花のイラストだけでも眺める価値はありですよ。
お花と言えば、たまたま今日から読み始めた本も花がモチーフになってます。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
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だって、K県出身の作家さんですもんね。
『植物図鑑』というタイトルと見開きページの園芸品種でない、いわゆる雑草的草花の写真に惹かれ手に取ったら、当りだった、という。
この方の文体、好きだわー。
なんか言葉のチョイスの仕方が一々ツボでした。
草花をモチーフにした物語のようですが、いきなり最初のページからちょっと鷲づかみにされてしまったよ。
読み終わったら、また感想等書きたいと思います。
今日のお花
リアルな我が家の庭の花より、今日はバレリーナという薔薇をご紹介。
数年前のGW中に、県下の薔薇愛好家たちが集う品評会がありまして、たまたまその会場の前を通ったので、ふらっと立ち寄ったところ、この子と目が合ったという。
一重の小さな小花ですが、バレリーナという名前通り楚々とした愛らしさのある花です。
昨日撮影したしたときは、この1輪だけが咲いていました。
でも、今日見たら3輪に増えてましたよ〜。
まだまだたくさん蕾がついているので、これからたくさん咲くでしょう♪
今日のゴン太
「おいらは花より団子だぜっ!」by ゴン太
「だからって、庭中を好き勝手に走り回るのはやめてー!!」by 姉たん