乙女の宝石函
今日は昨日の反省を生かして(?)、早めの更新です。
いや、単に午後から出かけるので先に更新しておこうと思っただけなのですが。(^^ゞ
さて、先日とぉっても乙女心をくすぐるものが届きました。
(一体いくつまでを乙女と呼ぶのだ?という突っ込みは不可ですよ、もちろん。)
まずは画像をご覧下さいませ。
こちら古い宝石函です。(間違っても『箱』ではない。)
本体は丈夫な紙で出来ているようですが、パッと見、皮のように見えなくもないですね。
落ち着いたベージュ地にクラシカルな模様が入ってるところも、なんとなく高級感があってよし。(笑)
と、別にこの函欲しさに買ったわけではないのですが。
つまみを横にスライドさせてパカッと開けると、そこには乙女の夢の世界が広がっているのでした。
自分の手持ちのアイテムも加えて若干カスタムしたので、届いた時とまったく同じ状態ではありませんが、宝石函いっぱいに手芸小物がぎっしりと詰まってます。
いわゆる、mercerie(フランス語でメルスリーとは手芸屋さん、という意味)セットですね。
ボタンにレース、トリム、リックラック、モチーフ、ミリネリー、アンティーク・キーにカード、とそれはそれはこまごまと愛らしいものがいっぱい♪
中にはシミやヤケのあるものももちろんあります。
昨日はそんな子達を衣類用ハ〇ターに浸けて洗い、アイロン掛けしたりしてました。
この一手間かける、という行為が好きなんですね。
そのままの状態を楽しむ人もいると思いますけど、私はご縁があってうちに来たんだから、できるだけメンテナンスして、キレイ、キレイしてあげたいなー、と。
お裁縫が苦手なぶきっちょさんのクセにこんなものどうするの?っていう質問も愚問ですよ。
こういうものは手元にあるだけで、幸せなのです!(キッパリ)
ま、時々はなんちゃってリメイクの材料になったりもしますけど。
人から見たらなんでもないもの、ほとんどガラクタかも、なものを集めて楽しむってとこに、実は乙女の醍醐味がある、と思うのです。
今日のお花
薔薇のアンティークカード(1枚目画像参)にちなんで、我が家の薔薇を再び。
夏でも元気なピンクの薔薇は、途切れることなく次々と咲いてます。